焼肉のタレをプレゼントしてくれたホテルを後にして
次の宿泊施設に移動です。
次の日から4泊は、西日本の県の人たちの東京の拠点
として作られたという「東京さぬき倶楽部」に宿泊
しました。
ここは、その県の出身者でなくても宿泊できます。
私が関わっているNPOの総会後の親睦会で利用した
ことがありましたが、宿泊は勿論初めて。
ネットで調べてみて、料金がとてもリーズナブルな
ことに驚きました。
焼肉のタレホテルの半分ほどです。
ですからお部屋はあまり期待できないと思っていまし
たが、広くて窓からの眺めも良くかなり快適でした。
ただ一つ、バストイレは部屋についていません。
でもレディースフロアといって、その階は女性専用
だったのでまあ、このくらい我慢しなくてはね。
その後は、一泊だけとても低料金なプランがあった
ので(焼肉のタレホテルとほぼ同じ)、赤坂プリンス
ホテルに泊まって今回の家出(!)は終了しました。
う~ん、赤プリ、快適!
涙が出そうなくらい……。
焼肉のタレホテルの下水臭のあとだけに、
快適さが身にしみます。
ゆっくりバスタブに浸かったり、窓から外をぼんやり
と眺めている時は、もう何ともいえない至福の時でした。
(窓からうちが見えたよ)
この宿泊の半年後には、赤プリは営業終了が決まって
いるので、この宿泊が最後になると思うとちょっと、
というかかなり残念でした。
こんなことがなければ、赤プリに宿泊する機会も
なかったでしょう。
今となっては本当に良かったと思っています。