「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
「あぷりのお茶会」2度目の「シャンパン」
今年の2月に、リッツカールトンのレストラン
「アジュールフォーティファイブ」を御紹介しました。
お友達とお食事をした時のことでしたが
その時が「あぷりのお茶会」では
「シャンパン」の初登場でしたね。
今回2度目の「シャンパン」は、やはり同じ
東京ミッドタウンのリッツカールトン。
今回はリッツカールトンの「カフェ&デリ」
ですが、今日はレストランではなく
「カフェ&デリ」での「シャンパン」です。
「アジュールフォーティファイブ」は名前の
通り、リッツカールトンの45階にあります。
「カフェ&デリ」は1階。
こちらが「カフェ&デリ」のテラス席です。
写真の手前側は、東京ミッドタウンの敷地内。
車や人が歩く通りに面しているわけでは
ありませんので落ち着けます。
ですが完全に囲まれているわけでもなく
開放的な広がりもあるという場所。
店内はこんな感じ。
私はカフェで「シャンパン」は、今日が初めてでした。
本当はお茶とケーキのつもりでいたのですが
何となくシャンパンにしました。
お誕生日でしたし。
「シャンパン」と呼ぶことができるものは……
私はお酒はそんなに好きというわけでもありませんが
お酒の中では、ダントツに「シャンパン」が好きです。
「シャンパン」と呼べるのはフランスの
シャンパーニュ地方でできたものだけ
とはよくいわれますね。
ですが、それだけではありません。
「シャンパン」とは、
「フランスのシャンパーニュ地方でつくられた
発泡性ワインで特定のブドウを使って
シャンパーニュ製法でできているもの」
ということなのですね。
「シャンパン」のできるシャンバーニュ地方
シャンパーニュ地方というのは
パリの東、150キロにある都市です。
「・」がパリで、「□」の部分がシャンパーニュ地方。
「シャンパン」をつくる特定のブドウとは
「ピノ・ノワール」、「シャルドネ」、
「ムニエ」の3つのブドウか
またはそれらのブレンドを指します。
一応はこのようなことなのですが、正確にいい
ますと、もっともっと規定があるようです。
数値を「決めるもの」と「決めないもの」
その中で面白いと思ったのは
「ブドウ160キロから、102リットル
しか絞れないという搾汁制限がある」
ということ。
絞れるだけ絞っちゃえ、というのは
品質低下を招くのでいけないのでしょう。
もう一つは
「アルコール最低必要度数は毎年決められる」
ということ。
先ほどは、品質を保つために
搾汁制限の数値を決めていました。
ですが一方、ワインも生き物ですので
がんじがらめの数値ではなく,その年々に
よってつくり出されるものが違う
というスタンスをとっているのですね。
なにか、「シャンパン」の魅力に
引き込まれそうです。
「シャンパン」はいつも東京ミッドタウン?
今日のブログを書き終わる頃になって
そういえば、と気がつきました。
たしかに今日は「あぷりのお茶会」では
2度目の「シャンパン」登場でした。
ですが、写真はとっていませんでしたが
今年のお正月に「ボタニカ」でお食事をした時にも
「シャンパン」を頂いたのです。
「ボタニカ」も東京ミッドタウンにあるレストラン。
ということは、私の今年3回の「シャンパン」は
全て東京ミッドタウンで頂いたことになりますね。
(参考/「シャンパーニュ日本事務局」)