「桜」 溜池山王駅(南北線)アート2 

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 
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南北線の溜池山王駅アートの第二回目です。

 

前回、節分の「柊鰯(ひいらぎいわし)」に続いて
今日は「桜」です。

 

今日の布は、何なのかよくわかりません。
この溜池山王駅シリーズは、狂言の装束である肩衣(かたぎぬ)
の模様をアップしたものが多いのですが、
これはそうではないと思います。

 

狂言の肩衣は麻でできていますが、こ
の桜模様の布は麻でできているようにも見えませんし……。

 

色も鮮やかで、特徴のある輪郭で桜を描き上げていますので
紅型染めでしょうか?

 

そうすると小袖か、あるいは風呂敷暖簾等の
ようなものなのかもしれません。

 

桜の絵というと、薄紅系の色が多いですが、
これはあえて黄色、橙色系で個性的ですね。

 

(今日書いていることは、写真を見て思いつくままに
書いたものです。
間違っていたら関係者の方々、これを読んでくださった
皆さん、本当にごめんなさい。。
正しいことがわかり次第、ブログで訂正をいたします)

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箸長 東京ミッドタウン

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これは東京ミッドタウンの3階にある「箸長」
というお店の飾り物、お細工物です。

 

箸長というお店の名前通り、お箸が専門のお店で
常時2000膳以上のお箸を揃えているそうです。

 

お箸の産地は、若狭、輪島、会津、木曽、江戸、
村上、別府、川津、山中、越前等。

 

お箸だけではなく、汁碗、箸置きがあります。
またそれ以外にも、和小物等がおいてあります。

 

私は一度も買ったことがないのですけれど
(ごめんなさい、今度買います)、そばを通ると
見てみたくなるお店です。

 

このようにお細工物を吊るして飾るものは
「雛の吊るし飾り」、「さげもん」、「吊るし雛」等々、
いろいろな呼び方をするようです。

 

お花や、手まり、鳥に金魚、折り鶴、野菜などなど、
いろいろなものが布で作られています。

 

きっと、何をつくってもいいのでしょうね。
ただちりめんでつくる場合、化学繊維の布よりも絹の方が、
少々古びた布であっても美しいような気がします。

 

言葉で表現することは難しいのですけれど、
化学繊維のちりめんでつくったものは、
色ということにとどまらずに、そのものが醸し出す
全体の雰囲気も「硬い」ように思えるのです。

 

実際に、化学繊維のちりめんを手で触れてみても
そうなのですが、そういう触感ではなく、
目で見ても、そのように感じられてなりません。

 

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ピタゴラスイッチみたいな彫刻「動く彫刻」 外苑東通り

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外苑東通りに突然現れる「彫刻」

先日書きました青山一丁目駅のそばにある
やまや(「『ナッツ』やまや青山店」)の前を六本木方面に
進んでいきますと、東京ミッドタウンがあります。

 

その外苑東通りの途中に
今日の写真の「彫刻」があります。

 

「これが彫刻?」と思われるかもしれませんが
ちゃんと「動く彫刻」と書いてありましたよ。

 

歩道の一部に(多分、近くのビルの私有地だと思いますが)
突然、この動く彫刻が立っています。

 

2.5メートル四方位(?)のガラスの立方体の
キューブのようなものです。

 

ちょっとはなれたところ絡みますと
「街角の小鳥コーナー」のような感じ。

 

 

 

ボールがタッタカ、タッタカ

そしてそのガラスの中をのぞいてみますと
直径5.6センチの数個のボールが
順番に上下左右の道をタッタカ走っています。

 

始まりと終わりのないエンドレスで
永久運動とでもいうのでしょうか?
(今日はやたらと「?」が多いですが……)

 

そばのプレートにはこう記してあります。

 

Audio Kinetic Sculpture (動く彫刻)
作品名         「Magic Clock」
アーティスト      「Geprge Rhoads」
プロダクション    「Rock Stream Studio」
(Ithaca.New York,USA)
組立         大塚工機
施行         住友建設
スポンサー  日本リティリングセンター
1990年10月

 

 

 

「ピタゴラスイッチ」って知ってる?

で、この彫刻ですが、個人的に私は
「ピタゴラスイッチ」と呼んでいます。

 

ご存知ですか?
今でも放送しているのかはわからないのですが。

 

NHKの教育の方の、化学実験番組で
見るようなものと似ているからです。
Georgeさん、ごめんなさい。

 

その番組を見るたびに思ったものです。
この装置をつくるのに、スタッフは
幾日も徹夜をしているのだろうなぁ、と。

 

どうも私の感想は、芸術的なところからは
かけ離れてしまう傾向があるようです……。

 

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