「あぷりのお茶会」へようこそ!
南北線の溜池山王駅アートの第二回目です。
前回、節分の「柊鰯(ひいらぎいわし)」に続いて
今日は「桜」です。
今日の布は、何なのかよくわかりません。
この溜池山王駅シリーズは、狂言の装束である肩衣(かたぎぬ)
の模様をアップしたものが多いのですが、
これはそうではないと思います。
狂言の肩衣は麻でできていますが、こ
の桜模様の布は麻でできているようにも見えませんし……。
色も鮮やかで、特徴のある輪郭で桜を描き上げていますので
紅型染めでしょうか?
そうすると小袖か、あるいは風呂敷暖簾等の
ようなものなのかもしれません。
桜の絵というと、薄紅系の色が多いですが、
これはあえて黄色、橙色系で個性的ですね。
(今日書いていることは、写真を見て思いつくままに
書いたものです。
間違っていたら関係者の方々、これを読んでくださった
皆さん、本当にごめんなさい。。
正しいことがわかり次第、ブログで訂正をいたします)