初の冷凍食パンを成功させた「フジパン」 マロンケーキデニッシュ

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「フジパン」は国内製パン業界、第3位

「フジパン」のマロンケーキデニッシュ。
「和栗クリームとケーキ生地で包んで焼き上げ
ミルクホイップを入れました」とあります。

 

今日のマロンケーキデニッシュを
作っている会社は「フジパン」。

 

昨日、御紹介した「パスコ(PASCO)
敷島製パン」は国内製パン業界第2位でしたが
「フジパン」はそれに続く第3位に位置する会社。

 

そして「フジパン」も、昨日の
「パスコ(PASCO)」と同様、
本社は愛知県名古屋市にあります。

 

 

 

「フジパン」の本当の創業は1922年

「フジパン」の設立を見ますと
2006年、平成18年7月1日となっています。

 

そんなに新しい会社なのに
国内製パン業界第3位?
と最初は驚いたのですが……。

 

実はこの2006年には、管理部門の
「フジパングループ本社」と製造及び
販売部門の「フジパン株式会社」に
会社分割をした年。

 

その前身の会社は1951年に出来ています。
ですがこの会社もまだ「フジパン」の
本当の意味での最初の会社ではありません。

 

最初といいますと、なんと1922年
大正11年までさかのぼります。

 

 

12 10 22 daihukumitai      「大福みたいなホイップあんぱん」フジパン

 

 

戦争で一時休業後に新たな会社設立

舟橋甚重が名古屋市中区に和洋菓子
製造販売の「金城軒」を作ったことから
「フジパン」の歴史は始まります。

 

しかしこの「金城軒」は時の波に出会い
休業せざるを得なくなってしまうのです。

 

1941年、といえば昭和16年
「生活必需品統制令」により休業。

 

全ての人の生活に、人生に、破壊的
な影響を与える戦争の大きな波を
かぶってしまったのですね。

 

しかしその数年後の1946年、昭和21年
の5月に、終戦後の配給食料としての
パン委託加工を始めることとなりました。

 

そして1951年、昭和26年に資本金50万円で、
「富士製パン株式会社」を設立。

 

この会社が、現在の会社分割以前の
「フジパン」の前身の会社です。

 

 

 

1966年、初の冷凍食パンの製造に成功

国内製パン業界第1位のヤマザキ製パンは
グループ内にデイリーヤマザキを抱えており、

 

また同2位の敷島製パンは同じく、
ココストアがあるのですが、「フジパン」
にはそのような大手のコンビニストア
との資本関係はないようです。

 

ですが、それをマイナスとみるのではなく、
むしろ逆にとらえてサークルKサンクスや、
ミニストップなどのコンビニエンスストア
に製品を供給しているということです。

 

日本マクドナルドのハンバーガー用のバンスも
こちらの「フジパン」のものだそうですよ。

 

また「フジパン」は日本初の完全自動包装
を1958年、昭和33年に実施しています。

 

1966年、昭和41年に初の冷凍食パンの製造に
成功したのも「フジパン」だそうですので

 

ある意味、「フジパン」は日本国内
製パン業界のトップを走っていた
ともいえるのですね。

 

そしてこれはおまけ情報ですが
1995年にミッフィーの商品権
を獲得したもの「フジパン」です。

 

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スイートクランベリー「パスコスペシャルセレクション」 マルエツプチ赤坂店

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 クランベリーが入っているパン

昨日はクランベリーを紹介しましたが
今日はそのクランベリーが入っている
パンを御紹介しましょう。

 

パスコ(PASCO)のスイートクランベリー。
赤いものがクランベリーです。

 

全体がピンク色なのはクランベリーの
赤が染まっているのか
色を付けているのかはわかりません。

 

白くポチポチと見えるものは
ホワイトチョコレートです。

 

 

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ピンク色ではないこの形のパンも

ご覧になってもおわかりだと思いますが
食感はもちもち系のパンです。

 

このスイートクランベリーの隣りに
普通の(?)パンの色をした
この形のパンもありましたよ。

 

桜の花の形がかわいいですね。
一つ一つの花びらに、ちゃんと切れ込みまで入っていて。

 

でも最初は、なぜ桜の季節は終わったのに
桜の形なの?、と思ったのですが……。

 

 

 

「パスコ」=「敷島製パン」(!)

それよりなにより、驚いたことがあります。

 

このパンを作っている「パスコ」なんですが、
「パスコ」って「敷島製パン」っていうんですってね!
皆さんは、ご存知でしたか?

 

これまでもこのブログで、「パスコ」の
製品をいくつかご紹介しました。

 

でも「パスコ」が「敷島製パン」だと
は私は全く知らなかったのです。

 

 

130618appurupaipasco          「アップルパイ」パスコ

 

 

 

パスコになったのは2003年 

「パスコ」という名前に統一されたの
は2003年だということです。

 

2003年までは、東日本地区では
「パスコ(Pasco)」というブランド名でしたが

 

西日本地区と、静岡県、長野県では「シキシマ」
といわれていたそうです。

 

西日本地区、及び静岡県、長野県では
「シキシマ」という呼び方以外にもロゴマークが
桜の模様だったことから

 

「桜のマークのシキシマパン」とも呼ばれていたとか。
ねっ、ここで桜が出てくるのです。

 

西日本にお住まいの方は
知っていらっしゃったのでしょうね。

 

 

12 10 5 ringohoipu         「リンゴ&ホイップ」パスコ

 

 

 

「パスコ」という名前はどこから?

そもそも「パスコ(Pasco)」という名前も
Pan Shikishima Company」
のそれぞれの頭文字をとって「PSCO」なんだそうです。

 

 

それでは「敷島」はどこからきたのかといえば、

「しきしまの大和心を人とわば 朝日に匂う 山桜花」

からきています。

 

 

 

最初はドイツ流のパンから

創業は1920年の名古屋の地で、現在も
本社は愛知県名古屋市東区にあります。

 

創業者が、当時名古屋にあったドイツ捕虜収容所の
ドイツ人から、ドイツ流のパン作りを教えてもらって
パンの製造が始まったといいます。

 

ですから敷島製パンの最初のパンは
ドイツ流のパンだったそうです。
ドイツ流だけど、大和心なんですね……、ふむふむ。

 

創業者は、ソニーの創業者
盛田昭夫の一族である盛田善平。
そこからパスコの敷島製パンは、発展してきました。

 

現在の社長は、盛田淳夫。
そしてこれも知らなかったことですが、「パスコ」は
日本国内製パン業界第2位のシェアだそうです。
全く知りませんでしたがな。

 

 

130215kyarameru          「キャラメルデニッシュ」パスコ

 

 

 

トランス脂肪酸の含有量を少ないものへ

「パスコ」のHPに、パンや菓子に使用する油脂を、
トランス脂肪酸を含有量が少ないものに
切り替えていると書かれていました。

 

2006年から取り組みはじめたそうです。
トランス脂肪酸とは、大量に摂取すると
心臓疾患のリスクを高めるといわれているもの。

 

「パスコ」HPには「超塾食パン」を例にとって
トランス脂肪酸の量の変化を表示しています。

 

「超塾食パン」6枚切りで、以前は0.5グラムの
トランス脂肪酸が含まれていたそうですが
現在は、0.0グラムとなっています。

 

ただし0.0グラムといっても四捨五入を
したもので、0というわけではありません。

 

そこまで減らしているのに、 完全な0にはできない
というのも不思議な気がします。

 

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「クランベリー」の意味は? クランベリーミックス「谷貝食品」

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「クランベリー」

リンコス六本木店で買った「クランベリーミックス」です。
クランベリーはアメリカ産。
レーズンもアメリカ産。

 

私はレーズンがない方がいいのですが
レーズンもベリーなんですね。

 

グリーンレーズンは中国産。
パパイヤとパイナップルがタイ産です。

 

 

 

「ベリー」って?

そもそもよく耳にする「ベリー」ってなんなのでしょう?

 

一番有名なのは、いちごのストロベリーで
あとはラズベリー、ブルーベリー、
そして今回のクランベリーと、いろいろありますよね。

 

ちょっと見てみましたら、ベリーとは植物的分類ではなく
「ナッツ類のような殻をもたない果汁の多い小さい実」のこと
なんですって……。
びっくりです。

 

 

 

「クランベリー」は

そこでこの「クランベリーミックス」の「クランベリー」ですが
ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属(←って、意味わからないけど)
に属する常緑低木の総称だそうです。

 

北半球の寒帯の酸性の沼地にみられる木なのだそう。

 

私は英語がわからないので、どんな意味かを考えないで
口にしていることが多いのですが、クランベリーとは

 

「クラン(crane)」と
「ベリー(berry)」なのですね。

 

「鶴(crane)」の好きな「ベリー(berry)」ということで
「クランベリー」。

 

17世紀に、アメリカに住むイギリス系移民
によって命名されました。

 

 

 

もう一つの説

鶴の好きなもの、という意味の他に、

 

花が開く前の茎やがく、またはなびらが鶴の首、頭、
くちばしに似ているからだという説もあるそうです。

 

いずれにしてもクランベリーというのは
鶴のベリーということなのですね。

 

鶴が好きなベリーか,
鶴に似ているベリーか、の違いはあっても。

 
130507kuranberi-300x238            (写真/「花の庭」

 

 

「谷貝食品」というのは初めてでしたので調べてみましたら
茨城県の会社で、「やがい」と読むそうです。

 

HPにアーモンドの小型のものが紹介されていました。
ピート種というそうですが、今度買ってみたいと思います。

 

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