「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
3月14日ですので
昨年、麻布十番の江河堂を紹介した時に、
そのうちにこれを使ったものを見ていた
だきましょうと言いながら、半年近くも
たってしまって、ごめんなさい。
今日は、浅野内匠頭の切腹の日でも
ありますのでお香を手向けてみましょう。
3月14日の浅野内匠頭の切腹の日
から、1年10ヶ月後に、赤穂義士
たちが討入りをしています。
先日、3.11から2年が過ぎましたね。
この2年間に思いを馳せますと
当時とは時の流れ方が異なるとはいえ
討入りまでの長さが何となくではあり
ますが、伺えるような気もいたします。
筒形の聞香炉
香炉といいますと、みなさんは
どのようなものをイメージされるでしょう。
香道で使うものは、いわゆる香炉とは
ちょっと異なった形をしています。
蕎麦猪口のちょっと大きいような形
のもの、という表現が一番
わかりやすいでしょうか。
(蕎麦猪口よりちょっと大きめの
香炉を使うのは「御家流」で、「志野流は」
かなり小さめの香炉を使うようです)
香炉を手のひらに乗せて、香を聞く
この聞香炉を左の手のひらにのせて
右手で蓋をするように押さえ
そのふたを少しあけて香を聞きます。
ちなみに「聞香」は
「もんこう」と読みます。
お香は「聞く」というのですね。
私は毎日お香をたきますが
以前は色々なものを使っていました。
今は写真のように、魔笛のゴールドの
ボウルをお香専用として使うようになりました。
ここだけの話ですが、私は以前は
蕎麦猪口も使っていました……。(!)
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流石、アプリさんらしいセンスの良さ!
源氏香(朝顔)紋の古帛紗は
色柄共に、魔笛のボールと一体となり
とても素敵です。
アプリさんならではの世界ですね(^^)
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>ねこママさん
こちらこそありがとうございます!
即座に「朝顔」とおっしゃるなんて、すばらしいですね!
朝顔以外にもいくつか隠れているんですよ。
あさって見て頂けましたら嬉しいのですが……。
この帛紗は頂き物なのですが、思いのほかどのようなものにも邪魔にならずに使えて有難いです(少ししか持っていないもので……)。
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お店の!
こうやって楽しむものなんだ~
しかも聞香って初めて聞く言葉。
もぅ、世の中知らない事ばかり!
でも、凄く優雅だね~
魔笛のボウル、ぴったり!
ボウルの中心に置いてあるシルバーのが銀葉?その上の丸いぽちっとしたのがお香?
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みぎぃさん
そうなんだよ~
こちらもアニーズのおうちの近くであったと思われる香雅堂。
おままごとみたいで面白いでしょ?
昔の大名家のお姫様のお輿入れ(っていう?)の時の香道具なんて、もう、すっごいの!
ぎゃは~っていう位。
とても無理だから、魔笛(突然ですが)なの。
昨日のザッハトルテね、しょうみな話、実はちょうど半年前に行ったのだ。
だからみぎぃさんとザッハトルテの話をしていたときは既にこれは書いてあった。
ノイエスは歩いて数分で行けるんだから、そんなにあっためておくなって話。。。