バーニャカウダ「やさい家めい」本店 表参道ヒルズ

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表参道ヒルズ「やさい家めい」

今年のお正月に麻布十番の「やさい家めい」
初めて行って、ヘルシー御膳なるものを
頂いてきました。

 

いろいろなものがちょこちょことあって
楽しかったヘルシー御膳の写真がこちらです。

 

この写真に写っているもの以外にも
途中で温かい蓮根の揚げ物があったり
と、おいしくいただきました。

 

 

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ですが、おしゃべりに夢中だったせいか
正直なところ、味に関してはあまり
記憶には残っていませんでした。

 

 

 

「やさい家めい」といえばバーニャカウダ

その後、その時の記事を書いている時に
「やさい家めい」といえばバーニャカウダ
なのだ、という事実を発見。

 

「日本の畑伝道師」を自認するオーナーの渡邉明さんが
バーニャカウダ大好き人間なのだそうです。
「やさい家めい」のメニューにも「名物 バーニャカウダ」とあります。

 

彼は「I  love   Bagna càuda」なる曲まで作って
自らのバンドで演奏するほどだといいますから
バーニャカウダへの思い入れは
ひとかたならぬものがありそうです。

 

それ以来、ここはひとつ「やさい家めい」
でバーニャカウダを食さねば
と密かに心に決めておりました。

 

 

 

表参道ヒルズ店は「やさい家めい」本家

そして今回、たまたまその機会が
訪れましたので行って参りました。
今回は麻布十番の「やさい家めい」
ではなく表参道ヒルズ店です。

 

「やさい家めい」は、こちらの表参道
ヒルズ店が本店でもあります。
(渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ
本館3階 tel. 03-5785-0606)

 

お昼時に行ったので、メインには
次の写真のものを選びました。
名前を忘れてしまったのですが
「お野菜御膳」だったでしょうか?

 

 

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感想は、食器(左上の)が大き過ぎました〜、
ってことじゃなくって、
前回のヘルシー御膳よりおいしかったです。

 

 

 

真打ち登場(本当はこちらが先にきたけど)

バーニャカウダ(Bagna càuda)とは
イタリアのピエモンテ州を代表する
冬の野菜料理だということです。

 

「バーニャ」はピエモンテ後で「ソース」を
「カウダ」は「温かい」を意味する言葉。

 

今回は、メインよりも前菜のバーニャカウダ
の方がお目当てのお料理でした。
ワクワクして待っていると
登場しましたよ、バーニャカウダが。

 

 

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バーニャカウダの盛りつけ方は、その日
調達したお野菜によって変わるようですね。
他のお店のバーニャカウダの
写真とかなり違っていましたから。

 

 

 

赤いお野菜がおいしかった!

今回の表参道ヒルズ店のバーニャカウダは
左の方に見える菜花の黄色と
その隣りあたりにある、赤いお野菜が
ポイントとなっているようです。

 

この赤いお野菜の名前は忘れてしまった
のですが(ごめん)、見た目だけではなく
味の方でも、今回のバーニャカウダのポイント
となっているほどおいしいものでした。

 

バーニャカウダのソースもおいしかった
のですが、私は最初はどのお野菜も
そのままで試し、その後ソースで頂きます。

 

新鮮さはもちろんのこと、このお野菜の
持っている味がしっかりと感じられ、
さすがに契約農家から自慢のお野菜が届け
られているだけのことはあると思った次第。

 

 

140416kumoroppongihills六本木ヒルズのいる巨大な蜘蛛「ママン」

 

 

 

この周辺に「やさい家めい」は3店舗

今、気づいたのですが「やさい家めい」は
前回の麻布十番に、今日の表参道のみならず
六本木ヒルズにもあるということです。

 

クチコミでは、お野菜ということも
あり、女性により人気があるよう。

 

確かに、今日のバーニャカウダはおいしく頂きました。
また今回のお野菜御膳(?)も前回のヘルシー御膳も
それなりにおいしいものではありました。

 

ですが行列ができ、なおかつこの辺りの
比較的狭い地域の中で、3店舗もあるというほど
の味かなぁ?、というのが正直な感想です。
まあ、あくまでも私の感想と
いうことで、どうかお許しを。

 

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ヘルシー御膳「やさい家めい」麻布十番店

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「やさい家めい」麻布十番店

麻布十番の「やさい家めい」でお友達とランチ。
この「やさい家めい」、今日18日に日本テレビの
「おしゃれイズム」という番組に登場するそうです。

 

うちはTVがないので「おしゃれイズム」
という番組は知らないのですが。

 

「やさい家めい」は「日本の畑伝道師」渡邉明さんが
作ったお店で表参道ヒルズが本家です。
「やさい家」だけに本店ではなく本家なんですね。

 

渡邉明さんの会社「イートウォーク」はこの他に
青山、二子玉川、大坂、福岡等、日本各地に
多くのお店がありまた、昨年はインドネシア
(ジャカルタ)にも出店しました。

 

 

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麻布十番店は、お野菜居酒屋だった!

それらのお店は、フォーマルダイニング、
クイックパスタのお店、シャンパンバーなど
形態も様々。

 

今日の麻布十番店はカジュアルダイニングという
位置づけで「お野菜居酒屋」だということです。

 

えっ、居酒屋さんだったの?、と少々驚き。
私は、敷居が高すぎない和食のお店
という感じで捉えていましたので。

 

 

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ランチで気づきませんでしたが、そういわれてみれば
お店の作りが居酒屋さんという気もするかなぁ。

 

でもバリバリ居酒屋風ではないと思います。
(といいつつ、居酒屋さんはそんなに知りません)

 

お店自体は地下にありますが、写真で
おわかりのように、建物の外側が吹き抜け
になっているので、開放感も充分。

 

 

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お野菜にこだわったお店

「やさい家めい」という店名と「日本の畑伝道師」
という言葉からでも、お野菜に力を入れている
ことがわかりますね。

 

けれどベジタリアンのお店というわけではありません。
今日のランチの中にも、一番向こうのちょっと
大振りの容れ物に入っているのはお肉。

 

日本各地の契約農家から、毎日新鮮な
お野菜が届けられるそうです。

 

 

 

「イートウォーク」

麻布十番の「やさい家めい」の関連店は
渡邉明が代表取締役の「イートウォーク」
という会社に属しています。

 

「イートウォーク(eatwalk)」とは、
Eat(食べる)+ Walk (歩く)で
eatwalk(食べ歩き)ということ。
う〜ん、まんま。

 

 

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確かにヘルシー

今回、私達が頂いたものは「ヘルシー御膳」。
色々なお野菜料理に玄米御飯と
とろろ汁などがついています。

 

実は私は、話に夢中になっていて
お味の印象は少々ぼんやりとして……。

 

写真には写っていませんが、食べている途中で
熱々の蓮根を使ったお料理を持ってきてくれました。

 

こういう熱々の一皿を用意して
くれるのは、気が利いていますね。
私は、これが一番美味しく感じました。

 

 

 

ポットに入ったお茶が嬉しい

デザートは、白ごまのアイスクリームとフルーツ。

 

 

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デザートの時の「さいか茶」という
お茶がとても香り高いものでした。

 

「彩香茶」と書くのでしょうか?
ローズヒップやお花が入っているお茶です。

 

御覧のようにお茶を一人一つ、小さめのポットに
入れてくれるのもいいですね。

 

 

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テーブルにもお茶と、予約席の名前入りカード

そういえば、デザートのお茶だけではなく
お食事の時もテーブル毎にお茶の入った
ポットがあったような気もします。

 

そして、これもまた写真を撮り忘れてしまい
ましたが、テーブルには可愛いハリネズミが
置いてあり、そこには予約席と私の名前が。

 

アルコールも頂かず、本当にランチだけ
だったのですが「お待ちしていました」
という丁寧さが感じられるお店でした。

 

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モッツァレラチーズ「オービカ モッツァレラバー」東京ミッドタウン

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2015年、初のシャンパン!

新しい年初めのシャンパンも昨年同様
東京ミッドタウンでした。
今回は、初めてのお店「オービカ モッツァレラバー」。

 

ヴーヴクリコイエローラベルのスパークリング。
私にはこのレベルで充分です。

 

 

(写真/「Obika Mozzarella Bar」)

 

 

 

2013年、東京ミッドタウンに登場

「オービカ モッツァレラバー」は2008年、
初のアジア店舗として六本木ヒルズのけやき坂
にオープンしています。

 

今回の東京ミッドタウン店は国内2店舗目で
できたのは2013年4月。

 

そもそも「オービカ モッツァレラバー」が
イタリアのローマに出来たのが2004年のこと
ですから比較的、新しいお店ですね。

 

しかし、今までにないお店のスタイルとして人気を
集め、ニューヨークやロンドン等に出店。

 

 

 

obika-roma-parlamemtoローマ・PARLAMENTO(写真/同上)

 

 

 

ナポリ方言で「さあ、どうぞ!(Obika)」

「オービカ モッツァレラバー(Obika Mozzarella
Bar)」の名前は、イタリア語の
「Ecco Qua=さあ、どうぞ」のナポリ地方の方言、
「Obika(オビカ)」に由来するそうです。

 

いつでもお客様を「さあ、どうぞ!」と
お迎えする心を表しているとか。

 

 

 

「モッツァレラチーズ」の3種盛り

今日の最初の写真は「モッツァレラチーズ」の3種盛り。
「オービカ モッツァレラバー」御自慢の最高級の
フレッシュ・モッツァレラチーズです。

 

イタリア・カンパーニャ地方の、水牛の乳を原料
として職人の手仕上げで作られたモッツァレラは
週に3回、冷蔵状態でイタリアから空輸されたもの。

 

東京ミッドタウンのお店のインテリアは
黒が基調ですが、これも白いモッツァレラ
チーズを引き立てるためだそうですよ。

 

 

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 「mozzare(モッツァーレ)」は「引きちぎる」

「モッツァレラチーズ」という名前は
イタリア語の「引きちぎる」という意味の
「mozzare(モッツァーレ)」が語源といわれています。

 

これは、手で押して引きちぎって作る
「モッツァレラチーズ」の作り方からきた名前。

 

「モッツァレラチーズ」に関しての既述は
すでに紀元前70年に、農学者が書いたものが
あるそうですので古い歴史を持つチーズです。

 

ですが、古くから作られていたとはいえ
1500年代まではイタリア、カンパーニャ州の
カプア地方でのみ流通していただけでした。

 

それが18世紀も終わりに、「Reggia Carditiello」
とよばれる国営の水牛牧場が出来たことにより
イタリア全土へと広まっていったのです。
       (「Obika Mozzarella Bar」)

 

 

 

 次はペットと一緒に

3種の「モッツァレラチーズ」の次はハムの3種盛り、
スモークサーモン、パスタラザニア、デザート等々。

 

こちらがデザートのパンナコッタ。

 

 

pannakottaパンナコッタ

 

 

今の季節はちょっと寒いですがテラス席もいいですね。
ペットと一緒でもOKだそう。

 

私もペットと一緒に来たいなぁ……。

 

 

obikamozzarellabar-400x267「オービカ モッツァレラバー」
東京ミッドタウン店のテラス席

 

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