ニンニクたっぷりのペペロンチーノ(スパゲッティ)「リアナ赤坂」ザ・ビー赤坂(Akasaka b Hotel)

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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「ペペロンチーノ」=「唐辛子」

「ニンニクたっぷりのペペロンチーノ」を
ザ・ビー赤坂にあるイタリアレストラン
「リアナ赤坂」でいただきました。

 

「ペペロンチーノ(peperoncino)」
とはイタリア語で唐辛子のこと。

 

正式な名前は
「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」
というのだそう。

 

「アーリオ」がニンニクで
「オーリオ」がオリーブオイル。
そして「ペペロンチーノ」は先ほどの通り唐辛子。

 

(「アーリオ」を「アリオ」といったり
「オーリオ」を「オリオ」と表現したりもするよう。
これは外国語を日本語で表記
する時につきものですね)

 

 

 

材料はたった6つ

「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」
というお料理の名前の中に入っている
ニンニク、オリーブオイル、唐辛子。

 

それに当然のことながらパスタが入り
あとは味付けの塩、コショウで
すべての材料が整います。

 

パスタ以外には塩とコショウをのぞけば
たった3つのものだけで出来上がりということ。

 

つまり「アーリオ・オーリオ・
ペペロンチーノ」という3つの材料が
お料理の名前になっているというわけ。

 

今日、私が「リアナ赤坂」で頂いた
「ニンニクたっぷりのペペロンチーノ」には
これに加えてエビやキノコにパセリも入っていました。

 

ニンニクをオリーブオイルで炒めた中に
茹でたパスタを入れれば出来てしまう簡単な料理。

 

 

140921lianapeperontinoニンニクたっぷりのペペロンチーノ
「リアナ赤坂」ザ・ビー赤坂

 

 

 

シンプルだから奥が深い

今、簡単な調理法、と思わず書いてしまい
ましたがこんなふうに、材料も作り方も
シンプルなものはかえって難しいともいえます。

 

「ペペロンチーノ」の調理法は奥が深い
ようでしてネット上でも、さまざまな方が
口角泡を飛ばすといった感じで「
ペペロンチーノ」の作り方を語っています。

 

中には、「ペペロンチーノ」の1つの調理法
だけで1冊の本を書いてしまった方もいるほど。

 

 

 

 日本のレストランではともかく、本来は

今日の「ペペロンチーノ」のようにエビ、キノコ
くらいでしたらなんですが、あまり色々入って
いないほうがいいかな、という気が私はします。

 

レストランでは、本場イタリアでは事情が
違うのかもしれませんが、少なくとも日本の
レストランではこの3つだけ、というのは
少々作りづらいのかもしれませんね。

 

ネット等で「ペペロンチーノ」の作り方を見て
みますと明太子だの菜の花だの、納豆だのと。

 

私は、「ペペロンチーノ」は、材料、
調理法ともいさぎよさ(?)が魅力
のような気もするのですが。

 

「アーリオ」も「オーリオ」も決して
いい加減に扱うということではありません。

 

ですが、このお料理、
「ペペロンチーノ」一本で食べさせてみる!
という心意気が嬉しいパスタ料理なのです。

 

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クロックムッシュ「カフェベネ」赤坂一ツ木通り店 赤坂ランチno.3

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やっぱりパンがおいしい「クロックムッシュ」

「カフェベネ」のフードメニューは
いろいろあってかなり迷いますが
今日は、「クロックムッシュ」にしよ〜。

 

「クロックムッシュ」はホットサンドですが
もちろん、ホットでないサンドイッチもあります。

 

使っているパンも、バゲット、フォッカチャ
など、さすがメゾンカイザーとのコラボだけ
ありますね。

 

中を御覧にいれようと思って、パンのはじを
引っ張ったら……、あらあらあら、あまり
きれいに見えなませんね、ごめんなさい。

 

140925cafebenekurokkumusshuクロックムッシュ「カフェベネ」
赤坂一ツ木通り店

 

 

お菓子類が充実

また限定メニューとしては
「小海老と枝豆の冷製ヴィシソワーズ」。
マカロン、ワッフル、ビスコッティ、フィナンシェ、
ジェラード、サブレ、ケーキなど盛りだくさん。

 

また種類が豊富というだけではなく
それぞれクオリティが高そうです。

 

今日頂いた「クロックムッシュ」は
ホワイトソースにロースハムをはさみ
チーズをのせて焼き上げてあります。

 

たっぷり感は充分ありながらくどくはない、
おいしい「クロックムッシュ」でした。

 

 

 

クロックムッシュ「カフェベネ」
赤坂一ツ木通り店

 

 

 


他のメニューも期待できそう

また、まだ頂いたことがありませんが
サンドイッチやケーキも美味しそうです。

 

特にケーキなど……。
食べていないのだからわからないでしょ、って?

 

まあ、実際のところはわからないのですが、
でも、見てわかることもありますよね。

 

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炭籠弁当「赤坂 ととや魚新」生麩を口に含むと、じゅわ〜っと広がる幸せ 

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赤坂ランチ、始めました!

私は頻繁に赤坂でランチをする方では
ありませんが、それでもたまにはいただきます。

 

それにしては「あぷりのお茶会」
では、一度も登場していませんね。

 

それは、ランチの時にカメラを忘れて
しまったり、あるいは持っているのに撮るのを
忘れてしまったりしていたからなのです。

 

多分、その深層心理の中には、相手の方が
いるのに食事の前に写真を撮るのは
気がひけるということも。

 

一人でない時に、食事前に写真を撮るという
ことは私にとっては、食事中に携帯に出る、
という感じと同じように躊躇われます。

 

ですがこの度、心を入れ替えました、
写真を撮るよう努めたいと思います!

 

 

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赤坂ッ子が連れて行ってくれたお店

そこで記念すべき(!)第一回の赤坂ランチは
「赤坂 ととや魚新」の炭籠弁当。

 

このお店、同じマンションに住んでいる
方に、連れて行ったいただきました。
その方は、赤坂で生まれて育った
生粋の「赤坂っ子」。

 

「赤坂のおいしいお店を御存知でしょう?」
と、その方にお願いしますと、

 

 

「赤坂   ととや魚新」はこの
写真の少し手前の左側にあります

 

 

「もう、私が小さい頃のお店なんて
みんななくなっちゃっているわよ」
といいつつも、話し始めるとあそこやここ
と、さすがに赤坂っ子ならではという感じ。

 

「最初は、◯◯にしようかと思ったんだけど
そちらはランチの一番安いものだといいんだけど
その上となると、お味がそれほどでもなくて…….」

 

等々、やっぱりめちゃめちゃ詳しいです。

 

 

totoyauosintennnai店内(写真/「赤坂 ととや魚新」)

 

 

 

「赤坂  ととや魚新」

そこで連れて来ていただいたのが
赤坂5丁目にある「赤坂  ととや魚新」。
(赤坂5−1−34 08–3585-4701)

 

ととや、というくらいですので
以前は、お魚屋さんだったそうです。

 

赤坂の一ツ木通りから、円通寺通り
に入ってすぐの所にあるお店。

 

 

赤坂サカスの「黄色いインコ PollyZeus」

 

 

TBS、赤坂サカスのすぐそばで
以前、御紹介した「巨大な黄色い
インコ」の裏手にあたります。

 

 

先代の当主が、今回、私を連れて行って
くださった方の同級生だったとか。

 

 

 

「炭籠弁当」

メニューはその方に選んでもらいました。
「炭籠弁当」です。
選んでいただいただけではなくて
実は、御馳走になっちゃったの……。

 

 

totoyakositu個室(写真/「赤坂 ととや魚新」)

 

 

炭籠弁当の意味は聞いていませんが
名前の通り、炭を入れる籠のような
ものに彩りよく詰め合わせたお弁当
ということですよね、きっと。

 

頂いてみますと、おいしくてびっくり。
全てが、丁度いい味加減。

 

右の手前の方にあるスナップエンドウも
ぷっくりと太っているのですが
かたすぎず柔らかすぎず。

 

こんな沢山の種類のものを、注文して
から作り始めた、ということはなくて
当然、作ってあったものでしょう。

 

ところが、その保存感(?)といいますか
作り置き感という味が全くしません。

 

 

140820totoya炭籠弁当「赤坂 ととや魚新」

 

 

右上の方にある赤く見えるものはホオズキ。
飾りではなく、二つに割れたホオズキの中には
プチトマトのワイン煮がしのばせてありました。

 

プチトマトを、ホオズキの実に
見立ててあるのですね。

 

 

 

甘みと酸味のほどよい塩梅

そして、デザートは「青梅まんじゅう」。
(という名前だったかな?)

 

「まんじゅう」という名前なので
甘いのかと思いましたら、甘さに
青梅の酸っぱさが合わされて
これまた絶妙は味わい。

 

 

140820aoumemanju炭籠弁当「赤坂 ととや魚新」
のデザート「青梅まんじゅう」

 

 

見かけはごく普通のおまんじゅうで
この季節に相応しく、まだ青い紅葉の葉っぱ
が1枚添えてあるシンプルなものですが。

 

この炭籠弁当のなかの沢山の種類の
どれ一つとして味が濃過ぎたり
薄過ぎたりということがありません。

 

デザートも含めて全てが
「丁度いい」お味でした。

 

生麩の煮物を口に含むと、じゅわ〜と
おいしいだしの味が広がります。
思わず、幸せ〜。

 

 

 

 

一つ一つが丁寧に作られたおいしい炭籠弁当。
御馳走さまでした〜!

 

(追記:後で知りましたが、こちらのお店
ミシュランの  ☆  だそうです)

 

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