毛利家の至宝・国宝・雪舟筆「山水長巻」 サントリー美術館

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

blog_import_51536353bf458    国四季山水図(山水長巻)雪舟等揚 1486年(文明18年)
毛利博物館(写真/サントリー美術館)

 

 

毛利家の至宝展

「東京ミッドタウン5周年記念、毛利家の至宝
大名文化の精粋、国宝・雪舟筆『山水長巻』特別公開」
を見てきました。

 

実は、少し前に根津美術館で開催していた
「2つの光琳 燕子花図屏風展」も行きたかったのですが
残念なことに見逃してしまいました。

 

結局この「毛利家の至宝~(以下省略)」も最終日の
閉館1時間半前に入館ということに。

 

今回は何といっても、雪舟の「四季山水図(山水長巻)」。
見るまでにちょっと並びました。

 

 

12.6.2.moehgi    重要文化財 紅萌黄地山道菊桐文様片身替唐織 桃山時代
毛利博物館蔵(写真/サントリー美術館)

 

 

 

お雛様も 

後半の方で「次郎左衛門雛」と「有職雛」という
二つのお雛様が展示されていました。
ともに江戸時代の作で、毛利博物館所蔵のものです。

 

「有職雛」(作者は七沢仙助)の方は
宮中の雅楽をそのまま再現したおひな様。

 

ですから、現在の私たちに見慣れている
いわゆる五人囃子ではなく、沢山の人がそれぞれの楽器、
笙やひちりきなどを手にしていました。

 

それも興味深かったのですが、もう一方の「次郎左衛門雛」の
方の「五人囃子」がかなり面白かったのです。

 

普通の「五人囃子」は、太鼓、大鼓、小鼓,笛、謡い、の
五人ですよね。

 

ところがこの「次郎左衛門雛」の「五人囃子」は、
「笙(しょう)」が入っていました。

 

その上、この「次郎左衛門雛」の
お雛様たちのお顔立ちが面白いのです。

 

お内裏様とお雛様以外の人は
細面のきゃしゃなお顔立ちでした。

 

一方、お内裏様とお雛様がまん丸なお顔をしていまして
ちょっとユーモラスな感じも……。
普通は、反対じゃない?、とも思ったのですが。

 

 

 

立派過ぎる産着

後半には、赤ちゃんの産着の展示もありましたが
この産着が凄かったです。

 

これ、本当に着せたんでしょうか、というくらい立派です。
まるで、一緒に展示してあった能装束のよう。

 

写真を撮るときだけ着たのかな
なんておバカなことを考えてしまいました。

 

と、こんなしょうもない感想を
この展覧会開催にあたり力を尽くされた方々が知ったら
どんなにがっかりされることでしょう。

 

決して、目に触れないことを祈りつつ……。

 

かくして、毛利元就(1497年~1571年)や、毛利輝元
(1553年~1625年)に代表される毛利家の

 

中世から近世に至る、毛利家ゆかりの美術作品の鑑賞を
楽しませていただいたのでありました。

 




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