タイタニック号のヴァイオリン

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

 

76fadb7edf2aa097aaa2d04d8097b755                  (写真/「goo」

 

 

タイタニック号のヴァイオリン発見

少し前のことですが、沈没したタイタニック号で演奏されていた
ヴァイオリンがみつかったというニュースがありました。

 

私は残念ながら「タイタニック」の映画は見ていませんが
タイタニック号が沈没するその寸前まで、船上で楽団員が
演奏をやめなかったという話は聞いたことがあります。

 

今回見つかったヴァイオリンは、楽団長だった英国人
ウォレス・ハートリー(Wallace Hartley)の
ヴァイオリンとみられています。

 

「ヘンリー・オルドリッジ&サン(Henry Aldridge and Son)」
という英国の競売会社が発表したもので
近く競売に出されるということ。

 

英メディアは40万ポンド、日本円で約5760万円以上
の値がつくだろうと予想しています。

 

「ヘンリー・オルドリッジ&サン」によりますと
「保存状態もよく、これまで見つかったタイタニック関連の
品物ではもっとも貴重」
とのこと。

 

 

 

100年間行方不明

しかし豪華客船タイタニック(Titanic)号が沈没したのは
1912年と100年も前のことです。
それがなぜ今頃どこで発見されたのか、不思議ですよね。

 

「ヘンリー・オルドリッジ&サン」によりますと、
ある英国人男性が、自宅の屋根裏部屋から見つけたそうです。

 

彼の母親で、アマチュア音楽家でもあった女性の荷物から発見。
それが2006年のことです。

 

それから7年の歳月をかけて専門家による鑑定が行われた結果
この度、本物と断定されました。

 

 

2100752               (写真)

 

 

 

沈没の2年前に婚約者から

このヴァイオリンは、タイタニック号が沈没する2年前
にハートリーさんの婚約者が贈ったものだそうです。

 

この写真は、ヴァイオリンにつけられていた
シルバーの飾り板のアップの写真です。

 

そこには、このような言葉が刻まれています。
「ウォレスへ、婚約を記念して マリアより」

 

 

 

海上で発見時、ケースに入ったヴァイオリンは
彼の体に大切そうに結びつけられていた

ハートレーの遺体はタイタニック号の沈没から
10日後に収容されています。

 

ヴァイオリンはハートレーの所持品としては
記録されていなかったようですが
革製のバッグに入っていたとみられています。

 

このヴァイオリンを引き取った
婚約者のマリア・ロビンソン(Maria Robinson)は
生涯独身を貫き、1939年に亡くなります。

 

その後、マリア・ロビンソンの家族が地元の救世軍の
楽団に寄付をしたのちに
ヴァイオリンはある音楽教師のもとに移ります。

 

そして最終的に、現在の匿名の所有者に
渡ったと考えられているようです。

 

ハートリーがタイタニック号の沈没の10日後に
海上で発見された時、ヴァイオリンは革製のケースに入れられて
大切そうに彼の体に結びつけられていたといいます。
(参考/「AFPBB News」 「日経新聞」

 




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