最中に餡を挟むようになったのは江戸時代から もなか 赤坂「塩野」

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

130715sionoakasakamonaka

 

 

松葉の包み紙が素敵

赤坂「塩野」のもなかです。
「塩野」には、「栗最中」と「菊最中」、
そしてこの「常磐松最中」の3種類があるよう。

 

勿論、お味もよかったのですが
私はこの「常磐松最中」のパッケージ、
というよりは包み紙が何ともいえずに好きです。

 

形もころんとしていて可愛いですし。
包み紙をほどきますと、中の「もなか」にも
包み紙と同様の松葉の模様がついています。

 

 

130715sionoakasakamonaka370

 

 

 

お月様のように丸い「もなか」

「もなか」というお菓子が初めて登場した時、
もなか」の原型ともいえるそのお菓子はまん丸だったそうです。
お月様のように。

 

「もなか」という名前は、宮中のお月見の宴の
際に源順が詠んだ、

 

「池の面に 照る月なみを数ふれば 今宵ぞ秋のもなかなりける」
という歌からつけられた名前だといわれています。

 

もっとも、その歌が詠われた時の「もなか」は
現在の「もなか」とは異なっているお菓子だったようです。

 

真中にあんが挟まっている
「もなか」ではありませんでした。

 

 

 

最初の「もなか」は

その頃の「もなか」は、

 

1 まず最初に、もち米の粉に水を加えてこねてから蒸し
2 その蒸したものを薄く延ばして丸く切ったあとに焼き
3 焼き上がったものにお砂糖をかけて、甘く味付けする

 

といった作り方をした「もなか」だったそう。
今の「もなか」とは全く違って
何となく、干菓子のような感じもしますね。

 

それが江戸時代になり、「もなか」の中に
あんを挟むようになりました。

 

 

 

今の「もなか」になったのは明治期以降

私達が知っている現在の「もなか」が
完成したのは明治期以降だといいます。

 

う〜ん、昔の「もなか」は
中にあんこが入っていなかったのですね。

 

今の「もなか」とは、かなり違っていて
ほとんど別のお菓子のような気がしますが……。

 

私は今の「もなか」の方が好きです。
と一瞬思いましたが、もしかしたら「もなか」の原型の方は、

 

何やら素朴な純朴な(って、意味がかぶっているでしょうか?)
やさしい味のお菓子だったような気もしてきました。
そちらも一度味わってみたいですね。

 




スポンサードリンク



コメントを残す