ツイッターのアカウント乗っ取り? 「本物」「ニセモノ」15

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

risu

 

 

まさか、乗っ取り?

1、2カ月前のことでした。
私のツイッターのアカウントが乗っ取られました。

 

有名人のアカウントのなりすまし等は
聞いたことがありましたが、まさか
私にまで魔の手が伸びて来るとは驚き。

 

乗っ取りは色々あるようですが、私の
ツイッターの会社に連絡をし、2度ほどやり取りを
しているうちに問題のアカウントが突然消えました。

 

 

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フォローをしていないのにフォロー欄に

ツイッターのホームには、自分がフォローした人
のつぶやきが、順番に記されていきます。

 

ツイッターで、◯◯さんをフォローしようと
思ったら、◯◯さんのアカウントの
「フォローする」にクリックをするだけでOK。

 

自分がフォローした方はわかっていますが
時には自分の知らない人からフォローされる、
つまりフォロワーができることがあります。

 

 

 

 

自分がフォローした人のアカウントは
「フォロー欄」に、自分をフォローして
くれる人は「フォロワー欄」に載ります。

 

少し前、「デブは一億損する!」という
見知らぬアカウントが、私をフォロー
していることに気づきました。

 

それは別に不思議ではないのですが、おかしい
ことは私は、彼をフォローしていないのに
彼のアカウントが私の「フォロワー欄」にあったこと。

 

こんなことは今まで一度もありません。
この時点ですでに、何らかの
不正操作があったのは事実でした。

 

 

 

 

 

「1万人のフォロワーをプレゼント!」

私は「デブは一億損する!」という
アカウントのプロフィールを見てみました。

 

すると「相互フォローを求める」ということと、
「フォローをしてくれたら、1万人のフォロワーと、
月1万円が手に入るツールをプレゼント」
とあやしさ満載のプロフィール。

 

笑えるのは、「デブは一億損する!」さんをフォロー
したら、1万人のフォロワーをプレゼント、といい
ながら当の御本人は1万人のフォロワーがいないこと。

 

そして彼のホームに行ってみると、数百人だか千人だか
忘れましたがフォロワーがいるのに、彼自身ツイートは
全くしてはおらず、リツイートの1つもなかったのです。

 

 

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私のアカウントをクリック→「デブ」に飛ぶ

私は自分のアカウントを検索してみました。
普通は、以下のようなものが出てくるはずです。

 

泉しのぶ (@aprisugar) | Twitter

Translate this pageThe latest
Tweets from 泉しのぶ (@aprisugar).
日本で唯一の、ローゼンタール〈魔笛〉
の専門店「Apri(アプリ)」。

ブログは「『あぷりのお茶会』
赤坂・麻布・六本木」です!
遊びにきてね〜!」

 

 

 

 

それが、その時は違いました。
1行目の「泉しのぶ(@aprisugar) | Twitter」は
そのままですが、2行目からが全て
「デブは一億損する!」にすりかわっていたのです。

 

1行目はそのままと書きましたが、文字面は
そのままですが、クリックをすると
「デブは一億損する!」のホームに飛びます。

 

つまり、実質「デブは一億損する!」の
アカウントが私のアカウントを乗っ取り、
なりすましていたというわけです。

 

 

 

 

そこで私はツイッターの会社に連絡をとった
のですが、数日経った頃、「デブは一億損する!」
のアカウントは消えました。

 

試しに「デブは一億損する!」で
検索してみてもでてきません。

 

ツイッターの会社と連絡をとっている途中
でしたので、ツイッターがアカウント削除
をしたのではないと思うのですが。

 

 

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「がん」は「デブ」の変身?

それからまだ数日後、正確なアカウント名は
忘れましたが、今度は「がんと闘うナントカ」
さんが私のフォロワーになりました。

 

今度の絵は、「デブ」の男性イラストとは違い
笑顔の可愛い女の人のイラストのアカウント。

 

ではありますが、プロフィール欄は
「デブ」と全く同じ文章。

 

「相互フォローを求めること、フォローして
くれたら1万人のフォロワーと、月1万円が
手に入るツイールをプレゼント」

 

 

 

 

1つ違ったことは「がんに関することを
つぶやいていきます」書いてあったことでした。

 

といいつつ「デブ」同様、書いている本人には
1万人のフォロワーもおらず、ガンに関すること
は勿論、何1つつぶやいていないことも一緒。

 

そのままスルーをしているうちに
「がんと闘うナントカ」も「デブ」と同様、
いつのまにか消えていました。

 

 

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次々と現れる同様のアカウント

それで終わったかと思いきや、その後も同様の
アカウントが今度は、同時に2人現れました。

 

プロフィールに書いてあることは、「デブ」達と一緒。
ただ、今回の2人はホームにツイートがあった
ことと、ブログに記事も少しありました。

 

先ほどは、「デブ」が「がん」に変身したのかも?、
とも書きましたが、次の2つのアカウントと
共に本当のところはわかりません。

 

同じようなことをしている人が
何人もいるのかもしれませんし。
ただ、「デブ」と「がん」は同一人物
のような気もします。

 

 

 

 

今、試しに「がん」を検索してみましたが
私のフォロワーになった「がんと闘うナントカ」
のアカウントは存在していません。

 

ちなみに、「ガンと闘う」というまじめな
本当のアカウントは、私のフォロワーになった
アカウントとは別に存在しています。

 

「デブ」なのか「がん」なのか、現在のアカウント名
は何だかわかりませんが、とにかく、やめてね〜!

 

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双方の信頼で成り立つネットショップ 「本物」「ニセモノ」14

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

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 「デコポン」さんから来たメール

前回は、柑橘類の「デコポン」のお話をしました
が以前、ローゼンタール〈魔笛〉のショップに
「デコポン」という名前でお問い合わせの
メールをいただいたことがありました。

 

「デコポン」さんは東京にお住まいのようでしたが
自分はアナログ人間なのでネットショップでの
注文は苦手だと書いていらっしゃいました。

 

ですから、ローゼンタール〈魔笛〉のネット
ショップ「アプリ」に注文をするのではなく
実際に品物を見みてみたいとのことでした。

 

 

 

 

指定の場所にティーカップを持ってきて
もらうことは可能でしょうか、という御依頼。

 

その方のお知り合いの方が、ネット
ショップで購入した食器がニセモノだった
という経験をされたのだそうです。

 

そんなこともあり、実際に見て本物と
わかったら購入したいということでした。

 

 

 

 

そのような御依頼は初めてのこと
でしたので、私は少々戸惑いました。

 

ショップ作りを共に学んだ同期生に
相談してみたところ、答えてくれた
全員が「断るように」との回答でした。

 

なかには、そのようなお客様の御依頼が
あった時には丁寧に説明してお断りをした、
という人もいました。

 

 

 

 

 

「ウソ」を書いて売っているショップも…

確かにネットショップの中には、

 

「ローゼンタール〈魔笛〉は現在、作られて
いないので、この食器を手に入れることは
難しいです」

とか、

「現在、ローゼンタール〈魔笛〉は
作られていないので、この食器は幻の逸品です」

 

というウソを平気で書いて「激レア商品」
「入手困難」等々煽って中古品をヤフオク等で
売っているオンラインショップも多々あります。

 

(上記のお店は、ネットショップだけ
ではなく、実店舗を都内で50年近く
営業しているお店でもあります)

 

 

 

 

「デコポン」さんのお友達のように
送られてきたものがニセモノだったり、
箱のないリジェクト品という可能性も
ゼロとはいえないでしょう。

 

(リジェクト品というのは、
作った工場で「1級品」と認められずに
はねられた「2級品」のことです)

 

 

 

お客さんの側の「ウソ」も……

また、これは実際の知り合いの話では
ないのですが、ネットショップをして
いる方がこんな経験を書いていました。

 

 

 

 

有名ブランドのバッグを扱っているショップ
の方なのですが、そのネットショップで購入
した人から「届いたバッグがニセモノだった」
というクレームがきたそうです。

 

ショップのオーナーは、バッグは
本物だと自信がありますので、

 

「そうお思いでしたら、『◯◯』という
真贋を鑑定するお店がありますので
そのお店で見てもらってはいかがですか?」
という返事をしました。

 

 

 

 

しばらくしますと、そのお客さんから連絡が
きて、「『◯◯』でみてもらいましたが
やはりニセモノでした」とのこと。

 

ショップのオーナーは、そんなはずはない
と思いつつも、お客さんにその品物を返品
するよう依頼し、バッグの代金を返金しました。

 

返品されてきたバッグを見て、驚いたそうです。
そのバッグは、ショップから送られたもの
ではなく、ニセモノのバッグだったからです。

 

 

 

 

「本物(!)のニセモノのバッグ」
だった、とわけのわからない
文章になってしまいましたが、

 

つまり、そのショップのオーナーは
「本物のバッグ」をお客さんに送りましたが
お客さんはすでに持っていた「そのバッグの
ニセモノ」を鑑定に出したというわけです。

 

その後、ショップに鑑定に出した方
のニセモノのバッグを返品して
支払った代金も返金してもらったのです。

 

この場合は、完全にお客さんの
側の悪質な詐欺行為です。
ネットショップの側の詐欺行為もあれば
お客さんの側の詐欺行為もあるというわけですね。

 

 

 

 

 

お互いの「信じる心」 

ネットショップは、といいますか他のこと
でもそうなのだと思いますが、何事も双方
の信頼があって初めて成立するものです。
逆に言えば、信頼関係がないと成り立ちません。

 

ほとんどの人は、詐欺行為など
はせずに誠実に対応しています。

ですがほんの一握りの悪いことをする
オンラインショップや、お客さんも
いることは残念ながら事実です。

 

 

 

 

そうそう、先ほどの「デコポン」さんという
お客様の御依頼のことですが、私は今回だけは
お受けすることにして、今後はそのような
御依頼はお断りをすることにしました。

 

とは決めましたが「デコポン」さんと、
何度ものメールのやり取りをしているうちに
結局、お断りすることになってしまったのです。

 

 

 

信じてくださるお客様に感謝を! 

お断りをすることになったのは
「デコポン」さんと待ち合わせ
の約束をしたときのことです。

 

 

 

 

「デコポン」さんが指定したのは新宿のカフェ。
「目印としてグッチのバッグを持って行く」とだけ
しか書いてなかったので、名前と連絡先を教えて
頂きたい、と私はお願いしました。

 

ところが「デコポン」さんの返事は、
「会ったこともない人には、教えられない」
とのことでしたので、申し訳ありませんが
お断りをすることにしました。

 

確かに、一度も会ったこともない人に
住所氏名を教えることに、ためらう
気持ちはわからないでもありません。

 

 

 

 

ただ、万が一、指定された新宿のカフェに
行く直前や、途中で事故等があり、時間に
行けない状態になるかもしれません。

 

また悪く考えれば、グッチのバックを持った人
というだけの情報で指定された新宿のカフェに
行っても、「デコポン」さんが現れない
ということさえあり得ることです。

 

もちろん、「デコポン」さんが住所等を教えて
くれたとしても、それが本当のものか否かは
わかりません。

 

ではあっても私は、それを信じて
出かけるつもりでいたのですが。

 

 

140416dogokazabu麻布十番にある「ドッグカフェ」

 

 

結局「デコポン」さんは、ネットショップでの
お買い物には向かない方だったのだと思います。

 

そう考えますと、初めてのネットショップを
信頼してくださるお客様の存在は
本当に心から有り難く思います。

 

その信頼におこたえすることの
できるショップでありたい
と改めて思わずにいられません。

 

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モバイルキューブはいつも圏外! 「本物」「ニセモノ」13

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140309mobairukyubu

 

 

未だにネットにつながりません

先月の4日、「いちご大福」を御覧に入れた時に
WiMAXのモバイルキューブ不調をお伝えしました。

 

2月3日の投稿以前から、つまり1月から
モバイルキューブが不調で、ネットが使用できない
のですがあれから2か月たった今も同様です。

 

もちろん、プロバイダに連絡をして
モバイルキューブを送付しました。

 

 

 

 

 

修理後も使用不能

送ったモバイルキューブは、会社で不調を
確認した後、製作会社に送って修理し、
直ったものをうちに送ってくれました。

 

しかし、モバイルキューブは
直っていませんでした。
「圏外」表示でネットに接続できません。

 

家の中だけではなく、あらゆる場所でも
「圏外」の表示です。

 

 

 

 

 

仕方なく銀座の「アップル」へ

修理済みのはずが、あまりに全て「圏外」と表示
され使用できないため、もしかしたら私の操作方法
が間違っているのかもしれないと不安になりました。

 

また、受信できないといっても
それを見ている(体験している)のは私のみ
で、プロバイダ会社の人は見ていません。

 

その二つ、「操作ミスの可能性」と
「証人」の問題を解消すべく私は
パソコンとモバイルキューブを持って
銀座のアップルに行くことにしました。

 

パソコンのマッキントッシュの
銀座店、アップルです。

 

 

 

 

 

「赤坂サカス」「東京ミッドタウン」

銀座の「アップル」も圏外?

結果は、銀座の「アップル」、銀座の街、
ともに「圏外」でしたが、銀座のアップルで
「圏外」ということはありえません。

 

ジーニアスに見てもらった結果は、当然のこと
ながらパソコンの問題ではなく、この場所が
「圏外」ということもありえないとのこと。

 

またプロバイダに、これらの詳しい説明を
して、再びモバイルキューブを送付する、
とのメールをしました。

 

するとこんな返事が来ました。
「圏外ランプが点灯しているようですので、
圏外の場所ではないところで試してみて下さい」。

 

あらゆる場所で「圏外」の表示であり
修理から帰ってきた後、1秒たりとも
ネットに繋がらないと書いているのに……。

 

 

 

 

 

新しいプロバイダと契約

これ以降のやり取りは省略します。

 

このプロバイダとの契約期間中であるにも
かかわらず、新たに料金を払い続けながら
他のプロバイダと契約することにした、
という事実でおわかり頂けるかと。

 

モバイルキューブの不調でパソコンが使用でき
ない、というたったこれだけのことを説明する為に
信じられないほどの労力と時間をつかいました。

 

家でパソコンが出来ない為に毎日、外出する
時間、わずらわしさ、費用がかかりましたが
一番、不快だったのは話が全く通じない、
というか不誠実な対応でした。

 

 

 

 

 

「安物買いの銭に失い」

このプロバイダと契約している期間で
まともに使えたのはどの位だったでしょう?
確かに料金は、少々安かったように思います。

 

ですが、ネットを使えない不便さと
それを伝える困難さ(そもそも電話が
まともに繋がらない状態でした)。

 

仕方なくメールをしても、全く誠意のない
意味不明の回答しか返ってこない対応。

 

それらの全てに辟易としました。
もう、2度と契約をすることはないでしょう。
トラブル後に調べてみましたら、ネット上
でも同様のことが多く書かれていました。

 

 

 

 

 

モバイルキューブはいつも圏外 

カメラマンのハービー山口さんには
「雲の上はいつも青空」という素敵な
フォトエッセーがあります.

 

一方、わが家は
「モバイルキューブはいつも圏外」
というトホホな状態です。

 

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