「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
デニッシュペストリーとクロワッサンの生地は似ている?
昨日は、デニッシュグラノーラを御紹介しました。
(「デニッシュグラノーラ『神戸屋』
マルエツプチ赤坂店」)
そこで、私達が「デニッシュ」と呼んでいるものは
本当は「デニッシュペストリー」という名前であり、
ウィーン生まれのデンマーク育ちのパン
ということがわかりました。
「デニッシュペストリー」の生地にはバターを多く
折り込んであるため、焼いているうちに層ができ
柔らかなパイのような食感が生まれるのだと。
とここで、生地にバターを折込んでつくるパン
といえば「クロワッサン」もそうですよね。
出来上がった形としては
「クロワッサン」は名前のように三日月形で
「デニッシュペストリー」は四角や丸などさまざま
ですが、生地自体は、似たような感じにも思えます。
お塩、お砂糖、バターの量の違い
それでは「デニッシュペストリー」と
「クロワッサン」はどこが違うの?、といえば、
生地に使うお砂糖やお塩、バターの
分量は少々異なっているようです。
お砂糖とバターは「クロワッサン」より
「デニッシュペストリー」の方が多く使用するそうです。
一方、お塩は「クロワッサン」の方が
「デニッシュペストリー」よりたくさん使うとか。
(「違いは? 調味料、食材等の比較」)
クロワッサン デニッシュペストリー
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お塩 多め 少なめ
お砂糖 少なめ 多め
バター 少なめ 多め
と聞きますと、納得。
その通りの味ですね。
メゾンカイザーのクロワッサンはまだだった?
今日の「クロワッサン」は東京ミッドタウンにある
メゾンカイザーのものです。
メゾンカイザーの「クロワッサン」は
もう、とっくに御紹介しているかと思って
いたのですが、まだのようです。
「あぷりのお茶会」で一番多く登場しているパンは
もしかしたら「クロワッサン」ではないか?、と
思うほど多く登場しているのですが。
そこで、遅ればせながらですが
メゾンカイザーの「クロワッサン」です。