「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
今日は他のことを書くつもりだった
のですが、数日前に見たツイッターが
気にかかっていますので、紹介させて
いただきます。
「昨年チャリティー写真販売を致した際、
『直接お渡し会』を催し50名程の方が
参加されました。
『参加したいが半身不随で無理です』
という方がいらっしゃり、昨日直接ご自宅
に届けたら、認知症の母親を介護されて
いました。
頭が下がる思いでした。」
というのがハービー山口さんが
つぶやかれたものです。
ハービー山口さんは、大地震のあと
PHOTO&HOPEという活動を
なさっています。
御自身で手焼きされたオリジナル
プリントの写真を販売し、
それを義援金とするものです。
今回は2回目なのですが、そのプリント
が仕上がり、近くの方には日時を決めて
ハービー山口さんが直接に手渡されたそうです。
多分、そこにいらっしゃれない方の
おうちに出向かれた時のことなのでしょう。
(ハービー山口さんに確かめたわけでは
ないので、あくまでも私の推測ですので
違ったらごめんなさい)
このハービーさんの、わずかな
「つぶやき」に、多くのことを感じました。
いえ、感じずにはいられない
というのが正直なところです。
ハービー山口さんとはずっと以前に
ハービーさんも私もボランティア参加と
いう、ミニコミのお仕事で御一緒
させていただいたことがあります。
その頃から現在に至るまで、そのお人柄
の素晴らしさは変わることがありません。
ハービーさんは2011年度、
日本写真協会賞「作家賞」を
受賞なさっています。