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「ロッテ」と「明治」のマカダミアチョコレートの違い
今日の写真は、昨日の「明治」の
「マカダミアチョコレート」の写真とそっくりですが
「ロッテ」の「マカダミアチョコレート」です。
とはいえ、「明治」と「ロッテ」のマカダミア
チョコレートには違うところもあります。
* 明治 ロッテ
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《トラディショナル製法》 《熱風焙煎》
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油の使用
時間をかけて油でロースト 油を使わない
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マカダミアナッツ
2つに割れている 丸ごと
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「ロッテ」の「マカダミアチョコレート」は
「明治」と違って、マカダミアナッツに油を
使用しない《熱風焙煎》という方法をとって
いること。
「ロッテ」では、一粒の「マカダミアチョコ
レート」の中に、マカダミアナッツが
1粒丸ごと入っていることです。
マカダミアナッツが1粒丸ごと入っている「ロッテ」
二つに切った「マカダミアチョコレート」
の写真を見るとわかりますが、マカダミア
ナッツがまるまる1つ入っていますね。
「明治」は一粒の中に2つほどの割れている
マカダミアナッツが入っているのにたいして
「ロッテ」は、一粒丸ごとマカダミアナッツ
が入れてあるのです。
これは昨日書いた、マカダミアナッツの
製法の仕方によるのかもしれません。
こちらは明治の「マカダミアチョコレート」
写真だけではそっくりすぎてわかりませんが
「明治」はゆっくり、じわじわと
油で時間をかけてローストをします。
これを《トラディショナル製法》といい
ますが、この製法では当然のことながら
一粒丸ごとというのは難しいかと。
一方、「ロッテ」は《熱風焙煎》ですので
明治製菓の《トラディショナル製法》よりは
粒のかたちが残りやすいのだと思われます。
まあ、外見はそっくりだけど中は違うんだよ、
ということなのでしょうね。