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「 マクビティ」はイギリスのビスケットの商標
ダイジュスティブビスケットを買う時も、
買ってからも、写真を撮っている時も
全く気づかなかったのですが、この
製品は「ブルボン」のものなのですね。
ダイジェスティブビスケットって
「マクビティ」じゃなかったっけ?
と思って調べてみますと……。
マクビティ(McVitle’s)は、イギリスの
「ユナイテッド・ビスケット社」が所有
するビスケットの商標なんですね。
日本でのマクビティ・ダイジェスティブ・
ビスケットの発売元は株式会社「明治」です。
マクビティは1930年に誕生
マクビティブランドは1830年に、パンの製造
販売所として開業したのが始まりだそうです。
1830年ですよ!
最初のビスケット は、1939年に新入社員だった
アレクサンダー・グラントによって開発された
このマクビティ・ダイジェスティブ・ビスケット。
消化作用のあるビスケットとしては
世界初なのだそうです。
ちなみに「ダイジェスティブ(digestive)」とは
消化を促進する、消化のよいを意味する言葉。
ですからダイジェスティブ・ビスケットは
「麦粉を使っている甘味を抑えた消化のよい
ビスケット」の意味になるんですね。
製品の性質を表現した言葉を
そのまま命名したのですね。
日本語でいうと「消化促進ビスケット」
ということになるのでしょうか。
1秒間に52枚
現在もっとも人気のダイジェスティブ
・ビスケットである片面チョコ版は、
「1925年に作り出され、本国イギリスでは
年間、7100万パッケージ以上の売上げがあり、
1秒間におよそ52枚の割合で食べられている」
と書いてありました。