穴子寿司「笹八」プレッセプレミアム 東京ミッドタウン

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140717anago

 

 

「笹八」の「あなご寿司」

東京ミッドタウンの24時間、営業している
スーパーマーケット「プレッセプレミアム」で
買った「あなご寿司」。

 

「笹八」のものといえばは、以前
東京駅で買ってきた「手まり寿司」がありました。

 

 

140401temarizusi2「手まり寿司」笹八

 

 

 

「笹八」は「中谷本舗」のおむすび部(?)

「笹八」は、東京ミッドタウンのプレッセ
プレミアムで売っている「中谷本舗」の
一部の製品を扱っているお店。

 

「笹八」を含む「中谷本舗」とは
奈良県吉野郡にある会社です。

 

「笹八」は「中谷本舗」のいわばおむすび部
(というのは、私の勝手な解釈ですが)ですので
当然、この「あなご寿司」も形状はおむすび君ですね。

 

 

 

「あなご寿司」も吉野の名物?

包んである紙には「名物」と書いて
ありましたが、「あなご寿司」も吉野の
柿の葉寿司のお仲間なのでしょうか?

 

私は、吉野の柿の葉寿司といいますと
たい、さば、さけ、あじといったお刺身を
酢でしめたものを使うのだと思っていたのですが。

 

今、「中谷本舗」のサイトを見てみましたら
うなぎや鱧というものもあるようです。

 

もちろん、こちらのうなぎや鱧は
焼いて味付けをしてあるもの。

 

となりますと、似たようなものですのであなごが
あってもおかしくないということになりますね。

 

要は、生のお刺身が手に入りにくい吉野の山
という場所で、お刺身をお酢でしめたり、
お魚を煮て味付けしたもので日持ちをさせた
ということなのでしょうか。

 

 

anagozusi140717-470x372

 

 

 

青海苔入りの酢飯おむすび

包み紙にはこんなふうに書いてあります。
「こんがりとあなごを焼き上げ、
しいたけと錦糸玉子で味をととのえました」

 

でもこの「あなご寿司」は、私には
ちょっと油っぽい感じもして……。

 

うなぎやあなごが油っぽい、というのは
褒め言葉かもしれませんが。

 

パサパサしていない、しっとりとした
うなぎやあなご、という意味で。
う〜ん、ですが私はちょっと苦手でした。

 

スポンサードリンク




プルデンシャルタワー 「ジブラルタル・ロック」プルデンシャル生命保険のロゴ

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

140806kymo

 

 

2つの東急ホテルの間にある「プルデンシャルタワー」 

先日は「赤坂エクセルホテル東急」
皆さんに御覧いただきました。

 

この写真でいいますと、夕日を受けて
光っている建物のすぐ下の建物です。

 

この「赤坂エクセルホテル東急」の次は
赤坂にあるもう一つの東急ホテル
「ザ・キャピトル東急ホテル」の
御紹介をさせていただく予定ですが、

 

その前に、その2つのホテルの中間にある
「プルデンシャルタワー
(The Prudential Tower)」のお話を。

 

 

中央が「プルデンシャルタワー」
右の手前にあるのが「赤坂Bizタワー」

 

 

この写真でいいますと、正面の真ん中で
高く見えるビルが「プルデンシャルタワー」
です。

 

「プルデンシャルタワー」はすでに
「あぷりのお茶会」では、一度登場
したことがあります。

 

(「プルデンシャルタワー」
←「ホテルニュージャパン」
←「幸楽」)
ですが、もう2年以上前のことですが。

 

 

140411hibiyakoukou

 

 

 

ホテルニュージャパン、料亭「幸楽」の跡地に

「プルデンシャルタワー」ができたのは
いまから12年前の2002年、平成でいいますと
14年の12月16日のことでした。

 

それ以前はといいますと
2.26にも関係の深かった日本料亭
「幸楽」があった場所であり、

 

「幸楽」の後は、火災で33人もの死者を
出して、営業停止処分を受けて廃業した
「ホテルニュージャパン」が建っていた場所です。

 

 

226-7料亭「幸楽」(写真/「写真で見る二・二六」)

 

 

 

最初は、千代田生命保険が建設を 

1990年以降は、「ホテルニュージャパン」の
オーナー・横井秀樹の債権者として差し押さえて
いた、千代田生命保険が所有者となっていました。

 

ですが、この場所はなかなか
次の建物が建ちませんでした。

 

1996年に「ホテルニュージャパン」が解体される
までは、廃墟と化したホテルが放置されていて
一種、異様な雰囲気が漂っていたことを思い出します。

 

 

hoterunyujapan「ホテル ニュージャパン」
(写真/「時事ドットコム」)

 

 

その「ホテルニュージャパン」も、
1996年にやっと解体されることになりました。
千代田生命保険がタワー建設に着手したのです。

 

ところがなんと、2000年には
その千代田生命保険が経営破綻をしてしまいます。

 

 

 

千代田生命保破綻後にプルデンシャル生命が

千代田生命は、AIGスター生命保険となった
そうですが当時、建設の途中だったタワーは
プルデンシャル生命保険が買収することに。

 

 

 

 

その後は、森ビルと共同でタワーの
完成までこぎつけることができました。

 

1998年着工の「プルデンシャルタワー」は
2002年11月に地上38階、地下3階、
最高部分は地上から158メートルもある
という高い建物が建ち上がりました。

 

なおグランドオープンは、2002年12月。
住所でいいますと東京都千代田区
永田町2-13-10です。

 

 

 

 

 

プルデンシャル生命保険本社ビルとして

これらの様々なことを経て、現在
「プルデンシャルタワー」は、日本プルデン
シャル保険の本社ビルとなりました。

 

ですから、白いビルには「Prudential  Financial」
の文字とロゴがブルーで入っています
(ボケてて、ごめん)。

 

 

140609prudential-445x299

 

 

この建物には、下の文字とロゴに
「 Financial」がついたものが書いてあります。

 

 

logo(写真/「プルデンシャル保険」)

 

 

 

プルデンシャル生命保険のロゴ

「Prudential」の文字の左についているロゴは
「ジブラルタル・ロック」呼ばれるものです。

 

ライフプランナーの世界最高峰を目指して
という意味が込められているそう。

 

このジブラルタルロックは年代とともに
かなり変化をしていますね。

 

 

rogo

 

 

一番左側の、1896年に作られた
「ジブラルタル・ロック」で
現在は、一番右のもの。

 

 

 

地中海にある難攻不落の山

「ジブラルタル・ロック」とは
地中海のジブラルタル海峡にある山を
デザインしたものです。

 

ジブラルタルの要塞が難攻不落という
ことから、生まれたことわざである、

 

「As safe as the Rock
(ジブラルタル・ロックのように安心)」
にちなんでいるそうです。

 

そしてこちらが、その「ジブラルタル・ロック」。

 

 

jiburarutarurokkuジブラルタル・ロック(写真/「Wikipedia」)

 

 

プルデンシャル保険が、初期の広告に使用
してから、ジブラルタル・ロックはアメリカ
プルデンシャル保険のシンボルとなりました。

 

なお、このシンボルマークを使用している
「ジブラルタ保険」という会社もありますが
そちらもプルデンシャルの傘下だそう。

 

日本にプルデンシャル保険が入って
きたのは許取得、会社設立が1987年で
営業開始は翌1988年です。

 

 

140411purudensharubiru

 

 

 

オフィス、レストラン、マンションが入居

このロゴのついている「プルデンシャルタワー」の
1階、2階はレストランなどの店舗が入っています。

 

3階から24階まではオフィスに、そしてその上の
26階〜38階は「プルデンシャルタワーレジデンス」
という高級賃貸のマンションになっています。

 

1ベッドルームは55万円から、4ベッドルームですと
200万円からお部屋が用意されているようです。

 

 

左のほうに見えるのが「鹿島建設ビル」、
その右にある背が低いのが解体中の「赤坂プリンスホテル」
一番右の夕日が反射しているのが「プルデンシャルタワー」

 

 

ここで私は、あえて550,000円と書かずに
55万円、200万円と書きました。

 

2,00,000円を、20万円と間違えないようにね。
って、そんなの私だけでしょうか?

 

でも、住みたいです。
(「でも」の日本語の使い方が
激しく間違っています……)

 

 

140411purudensharu

 

スポンサードリンク




ONショコラ「ロッテ」

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

rosenthal140703manshokora

 

 

チョコレートの上に色々のってる!

ロッテの「ONショコラ」。
ロッテのサイトに、
「新しい板チョコレート『オンショコラ』」
とありました。

 

今回、私が買った「ONショコラ」は
「バレンシアの太陽」というもの。

 

チョコレートの上にのっているものは
「赤ワインパウダー」
「ドライオレンジピール」
「アーモンドクランチ」。

 

口の中に入れた瞬間、
ドライオレンジピールの香りが広がりました。

 

 

こちらはバレンシアオレンジ
ではなく「清見オレンジ」

 

 

赤ワインパウダーというものは、よくわからない
のですが、口の中に広がった味には、そういえば
そのようなものが含まれていたかも。

 

 

 

「世界の国々の雰囲気を味わえるオリジナルチョコ」

この「バレンシアの太陽」以には、

 

「リオのフルーツサンバ」
(チョコレートの上にのっているもの
——  ラズベリーチップ、
ライムキャンディチップ、パイナップルチップ)

 

「ローマのカフェタイム」
(コーヒーチップ、ヘーゼルナッツペースト、
ヘーゼルナッツクランチ)

 

 

ヘーゼルナッツ

 

 

「ハワイの朝フルーツ」
(ストロベリーチップ、マンゴーチップ、
クッキークランチ)

 

の3種類の「オンショコラ」があります。

 

 

ストロベリー

 

 

 

カロリー等は……

ロッテの「オンショコラ」
1枚(標準45グラム)あたりですと以下の通り。

 

カロリー 258キロカロリー
脂質     16.3グラム
炭水化物    25.3グラム
タンパク質    2.5グラム
ナトリウム  8ミリグラム

 

また、
「洋酒使用 アルコール分 0.4パーセント」
とありました。

 

これは先ほどの「赤ワインパウダー」
のことでしょうね。

 

 

 

 

 

この薄さがおいしい

この「オンショコラ」、写真で見ますと
普通の板チョコレートと見えるかもしれませんね。

 

私が最初、「オンショコラ」を板チョコレートと
思わなかった理由は、薄さにありました。

 

いわゆる板チョコレートの半分もない感じです。

 

 

「ONショコラ」ロッテ

 

 

だから簡単に割れちゃったのですが
私はこの薄さはかなり好きです!

 

割れたって味は変わりませんしね。
ただ、板チョコレートの厚さの具合では
味に、かなり影響すると思います。

 

あまり厚過ぎると、チョコレートを食べている
という感じが強く出てしまいます。

 

 

「ONショコラ」ロッテ

 

 

ですがこの薄さですと、トッピングの香り等が
俄然いきいきと主張しはじめるといいますか。
この「オンショコラ」の厚さは  good  です!

 

ロッテの開発部(?)で、厚さを
いろいろに試してみた結果
この薄さに辿り着いたのではあるかまいか。

 

と勝手に想像して
勝手に御苦労をしのんだのでありました。

 

スポンサードリンク