「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!
![kironinjinraion500](https://i0.wp.com/ochakai-akasaka.com/wp-content/uploads/2015/04/kironinjinraion500.jpg?resize=600%2C499&ssl=1)
何かに似ていませんか?
材料は、前回も御紹介した黄色のニンジンと、
やはり黄色のミニトマトで作りました。
作ったというほどのこともありませんが
ただ置いただけですので……。
これ、私は最初ライオンの顔に似ているかな?、と。
黄色のトマトが目で、ローゼンタール〈魔笛〉の
お皿のふちの金色がライオンのたてがみで。
そのうちライオンよりフクロウに
似ているように思えてきました。
このヒト ね ( ↓ )。
![](https://i0.wp.com/ochakai-akasaka.com/wp-content/uploads/2015/04/hukurou.jpg?resize=370%2C278&ssl=1)
![kironinjinraion500](https://i0.wp.com/ochakai-akasaka.com/wp-content/uploads/2015/04/kironinjinraion500.jpg?resize=600%2C499&ssl=1)
うちの隣りの庭に来ていたフクロウ
私が子どもの頃に、うちの裏の家の庭に
フクロウが来てないていたような記憶があります。
この写真でもわかりますように、フクロウは山奥にいる
という印象があるのですが、うちの隣りの家の庭なんて
そんな普通のところにいるものなのでしょうか?
うちの裏にあたるお隣のお家は、うちとは違って
かなり広いお庭のある邸宅だったようですが、そうは
いっても、当然のことながら野山ではありません。
アーティザンビスケット「ツーバイツー バニラ」
のネコとフクロウ(左)
今考えてみると、何か不思議な気がします。
無意識のうちに、私が記憶を捏造して
しまっているのでしょうか。
と少々気になりましたので調べてみました。
(「東京ズーネット」)によりますと、フクロウは
かつては、日本全国に生息していて山里はもちろん
都内でも緑のある所では姿を見ることのできる、
そんなに珍しいトリでもなかったそう。
飛び方がすごい!
とそれより驚いたのが、次の写真です。
![tobuhukurout](https://i0.wp.com/ochakai-akasaka.com/wp-content/uploads/2015/04/tobuhukurout.jpg?resize=370%2C241&ssl=1)
これ、フクロウが飛んでいる時の写真だそうです。
フクロウって、こんなふうに飛ぶのですね!!
とはいっても、真横から見ないとこうは見えない
そうですが、それにしても、すごい。
あの真ん丸お顔が正面にバンとついて飛んでいる
なんて。(ついて、という言い方も変ですが)
![kiiroininjinraion430](https://i0.wp.com/ochakai-akasaka.com/wp-content/uploads/2015/04/kiiroininjinraion430.jpg?resize=530%2C480&ssl=1)
顔が正面にバンとあるのがおかしい、というのならば
他にどのような形があるかと考えてみますと……。
地面と平行に下を向くか、あるいは逆に上を見たり?
上でも下であっても、どちらでも飛べませんよね。
となりますと、結局この写真のような形で飛ぶしか
ないのですが、やはりなんとなくおかしい…….、
だって、コレですよコレ(↓)。
![tobuhukurout](https://i0.wp.com/ochakai-akasaka.com/wp-content/uploads/2015/04/tobuhukurout.jpg?resize=370%2C241&ssl=1)
正面からの写真も見たい!
このフクロウの真横から飛んでいるかたちも
かなり面白いですが、飛んでいる真正面からの
写真も面白いでしょうね、きっと。
こうして見ると、フクロウがこのかたちで空を
本当に(?)飛べているのか不思議な気さえします。
その上、フクロウは飛ぶ時に羽音がしないとか。
なんとも不思議なトリですね。
イヌと仲良しのフクロウ
(追記 2018年11月18日)
今からちょうど2年前の2016年10月17日に
上記の記事を書き「なんとも不思議なトリですね」
と終わりましたが、まさに2年経った今日、
2018年10月18日に、また見つけちゃいました。
フクロウの面白い写真なのですが
それがこの写真です。
フクロウの赤ちゃん!
(しゃしん/「Daily Owls」)
一見、エイリアン?、とも思える写真ですが
なんとこれ、フクロウの赤ちゃんなんだそう。
こんな風に立っていると、トリというより
人間みたいですよね、特に脚の形など。
動物の中には、子どもの頃と成長してからでは
かなり形態が変化するものがありますので
フクロウも、赤ちゃんの頃はこんな体型なのかな?
と思ったのです。
![](https://i0.wp.com/ochakai-akasaka.com/wp-content/uploads/2015/05/150512tubaitubisuketto.jpg?resize=600%2C411&ssl=1)
ところがそうではなく、この写真のような赤ちゃん
も大人のフクロウも、基本的な体系は同じ。
フクロウは実は脚が長いのですが
大人は、羽で覆われているので
あまりそのように感じないのです。
そういわれてみれば、フクロウの赤ちゃんの写真に
たくさんの羽が生えたところを想像しますと……、
確かに、よく知っている大人のフクロウと同じ。
フクロウって面白いですね!