コールドブリュー(水だしコーヒー)、ROPPONGI(サンドイッチ)「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェ

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

161105bluebottlecoffeeroppongi

 

 

六本の木の間から……

コーヒーの「サードウェーブ」を調べていて
「ブルーボトルコーヒー」が六本木にあるという
ことを知ったので早速、今日行ってきました。

 

(「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェ
Blue Bottle Coffee
106-0032 港区六本木7丁目7-7)

 

さほど期待しないで行ったのですが(ブルーボトル
コーヒーさん、ごめんなさい)かなり良いお店で
美味しいコーヒーだったのにはびっくり。

 

外苑東通りにある東京ミッドタウンの反対側に
ある「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェを
道路から見たものが冒頭の写真です。

 

もう少し近づいてみましょうか。

 

 

161107bluebottlecoffee「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェ

 

 

入口の右側にブルーボトルのマークが見えますね。
出口から道路までのスペースが、かなり
あることにより、実際のお店の面積以上の
ゆとりと贅沢さを感じさせてくれます。

 

2002年、自分が本当に好きなコーヒーを飲みたい
との思いから、ジェームス・フリーマンが
カリフォルニア州オークランドで創業した
「ブルーボトルコーヒー」は、

 

現在(2016年11月4日)は、サンフランシスコ、
ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の
4都市圏で28店舗を有しています。

 

その日本第4号店にあたるのが
今日御紹介する六本木カフェ。
先々月の9月16日にオープンしたばかりです。

 

 

 

日本1号店は「清澄白河ロースタリー&カフェ」

日本第1号店であり、アメリカ以外の初の店舗
でもある「ブルーボトルコーヒー」清澄白河店を
オープンしたのは昨年、2015年2月6日。
清澄白河店はロースタリー(焙煎所)も兼ねています。

 

「ブルーボトルコーヒー」
[清澄白河  ロースタリー&カフェ]
   2015年2月6日オープン
135-0023 江東区平野1丁目4-8 03-3641-0882
店舗面積 60㎡(カフェエリア) カフェ座席  8席
    18㎡(焙煎エリア)
営業時間   8:00〜19:00 年中無休

 

 

bluebottlecoffee「ブルーボトルコーヒー」清澄白河  ロースタリー&カフェ

 

 

写真を見る限りでは、倉庫のような感じもしますが
なんと実際に倉庫をリノベーションしたものだそうです。

 

1階はロースタリー(焙煎所)とカフェ、2階には
キッチンとトレーニングラボ、オフィススペースが併設。

 

この焙煎スペースで、各地から届く
厳選された生豆を毎日焙煎します。

 

各カフェで販売するコーヒー豆は
清澄白河ロースタリーで焙煎されてから
48時間以内の豆のみだそうです。

 

「ブルーボトルコーヒー」は、まず何よりも
ロースタリーを設け、焙煎したてのコーヒーが
配送可能な範囲にのみにカフェをつくることにより
お客様に美味しいコーヒーを提供できると考えています。

 

 

 

青山、新宿、六本木、中目黒、そして品川

「ブルーボトルコーヒー」の日本1号店である
清澄白河ロースタリー&カフェに続き、青山、新宿、
六本木、中目黒にカフェができ、一週間ほど後の
11月15日には、品川カフェもオープンする予定です。

 

「ブルーボトルコーヒー」青山カフェは
表参道から徒歩3分、という近さでありながら
緑の多い静かな環境で客席があるタイプのお店。

 

また各カフェでオリジナルメニューがあるようですが
青山カフェは、カリフォルニア・キュイジーヌの
代表格でもあるクリス・フィッシャー監修のフード
メニューが並ぶそうですので、こちらも楽しみですね。

 

 

「ブルーボトルコーヒー」青山カフェ

 

 

[青山カフェ]    2015年3月7日オープン
107-0062  港区南青山3丁目13-14
店舗面積     189㎡(室内) 46.2㎡(テラス)
営業時間     10:00〜21:00    年中無休

 

[新宿カフェ]    2016年3月25日オープン
160-0022 新宿区新宿4丁目1-6
店舗面積   155.19㎡  席数 45席
営業時間   8:00〜22:00

 

[六本木カフェ]    2016年9月16日オープン
106-0032 港区六本木7丁目7-7
店舗面積    138.91㎡  席数 27席
営業時間    8:00〜20:00  年中無休

 

[中目黒カフェ]   2016年10月28日オープン
153-0061 目黒区中目黒3丁目23-16
店舗面積   417.78㎡  席数 8席
営業時間   8:00〜19:00

 

[品川カフェ]    2016年11月15日オープン
108-0075 港区港南2丁目18-1
店舗面積    165.80㎡  席数 27席
営業時間    8:00〜22:00(平日)
      10:00〜22:00(土日祝日)

 

この店舗以外にも期間限定で銀座、自由が丘
などで「ブルーボトルコーヒー」が楽しめるようです。

 

 

161105roppongi「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェの
オリジナルメニュー、サンドイッチ「roppongi」

 

 

 

サンドイッチ「ROPPONGI」

そして今日、御紹介の「ブルーボトルコーヒー」
六本木カフェですが、こちらのオリジナルメニューは
その名もサンドイッチ「ROPPONGI」。

 

六本木の「6」から、6種類の有機野菜を贅沢に
使って、カタネベーカリーのもっちり系パンで
サンドしたベジタブルサンドイッチです。

 

ハムやタマゴなどの動物性のものが一切入っていなのに
物足りなさを全く感じさせない、見かけよりも
はるかにおいしいサンドイッチ。

 

マヨネーズも使用せず、オイルとお塩のみの
味付けも、厳選された良質のものが作り出す
しっかりとした味です。

 

6種類の野菜は、まずトマトにニンジン、
アボカドにカイワレダイコン、アルファルファと
もう一つは何だったかなぁ?

 

 

161105coldbrewコールドブリュー(水だしコーヒー)
「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェ

 

 

 

コールドブリュー(水だしコーヒー)

飲物は水だしコーヒ(コールドブリュー)
にしたのですが、これが何ともインパクト
があって凄いコーヒーでした。

 

「ブルーボトルコーヒー」の、焙煎したての新鮮な豆
を使うという意味は、このようなことなのでしょうか。
コーヒーが全面に出てきて、圧倒されそうな感じ
(もちろん、いい意味です)。

 

以前、山形の「コフィア(Coffea)」でコーヒーの
エキスという名前のものをいただいたことがあり
その美味しさにうっとりとしたことがありました。

 

 

コーヒーのエキス「コフィア」

 

 

それはまさに「コーヒーのエキス」という名前に
相応しい飲物ではありましたが、それでは
「ブルーボトルコーヒー」のコールドブリュー
は、何と表現するのが近いでしょうか。

 

コーヒー豆が束になって襲ってくる(あくまでも
いい意味)コーヒーの圧倒的な香りの高さと
存在感を表現する言葉が見つかりません。

 

豆がおしゃべりを初め、歌いだし、
踊りだすような元気なコーヒー。

 

 

161105bluebottlecoffeeサンドイッチ「ROPPONGI」と水だしコーヒー「コールドブリュー」
「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェ

 

 

 

水だしコーヒーは自分でも作れる?

私は水だしコーヒーを頂いたのは、今回が初めてです。
以前、カフェというよりは喫茶店という地方のお店で
水出しコーヒーの装置(?)を見たことがあった
のですが、その物々しさに驚きました。

 

ところが今見てみましたら、「ブルーボトルコーヒー」
でも、その他のメーカーのものでも、水だしコーヒー
を作る器具はそんなに大げさではないようですね。

 

確かに、日本茶の水だし煎茶は、私も大好きで
よく作りますが、さほど大げさではなく簡単に作れる
のですから、コーヒーも同様なのかもしれません。

 

でもでも、きっと「ブルーボトルコーヒー」の豆を
使用しないと、この味に近いものはできないでしょうね。
それほど圧倒的なコーヒー豆の美味しさを感じました。

 

 

161107bluebottlecoffee「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェ

 

 

 

量ではなく、質に堪能

最初の一口を驚いた後は、次に進めない
ほどの存在感のある味でした。

 

私はコーヒーも紅茶のようにポットでくると
いいのになぁと思うほど、本来は、コーヒー
1杯では全く足りない方なのですが。

 

「ブルーボトルコーヒー」の水だしコーヒーは
決してゴクゴクと飲むことはできずに、溢れる
ばかりの豊かな香りを静かに一口、一口飲み下す
という感じで味わい、喉におさめたという感じ。

 

水出しでない、いわゆる普通の「ブルーボトルコーヒー」
も飲み比べてみたいとも思ったのですが、コールド
ブリューを(私にしたらたった1杯飲んだだけで)
充分堪能してしまい、もう1杯飲むことは無理でした。

 

 

バリスタの所作(?)が美し過ぎる

もう一つ驚いたのは「ブルーボトルコーヒー」
六本木カフェのバリスタさんの手さばき、というか
お湯さばきといいましょうか、挽いたコーヒーに
お湯を注ぐ時の動きの美しさです。

 

 

161105roppongi「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェ

 

 

私がいた時は、写真に写っている女性が
主にコーヒーを淹れていたのですが、お湯
をコーヒーに少し注いで、しばらく蒸らす
最初の注ぎだけを男の人がしていました。

 

その男性バリスタの、滑らかな美しい仕草に目がテン。
熟練したバリスタの方なのでしょうか、一杯のコーヒー
を淹れ終わるまで見たかったのですが、最初のポット
をクルッと動かす動作しか見ることができずに残念。

 

コーヒーのバリスタに限ったことではありませんが
何事も経験を積んだ方が到達する、無駄のない効率
のよい動きというのは、本当に美しいものですね。

 

 

161105bluebottlecoffeeroppongi「ブルーボトルコーヒー」六本木カフェ

 

 

新鮮で美味しいコーヒーを提供し、ホスピタリティ
に配慮した「ブルーボトルコーヒー」は
投資家の注目を集めているといいます。

 

2012年には19.7百万ドル(約20億円)、
2014年には24百万ドル(約25億円)もの資金を
調達して急成長を遂げていることが頷ける、
本当に美味しい「ブルーボトルコーヒー」。

 

ごちそうさまでした!

 

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「サードウェーブ」のコーヒーは、ハンドドリップコーヒー 

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

130504bach

 

 

ハンドドリップコーヒーは日本発?

前回の「麻布珈琲」も、少し前に御紹介した
麻布十番パティオ前の「カフェ・ラ・ボエム」
も、共にマシンで淹れたコーヒーではなく
ハンドドリップコーヒーを謳っていました。

 

私にとってのハンドドリップコーヒーといえば
専用の器具がいらない(フィルターとドリッパー
は必要ですが)もっとも簡単にコーヒを淹れる
方法位の認識しか、今まではありませんでした。

 

ところが、現在これらのお店でいわれている
ハンドドリップコーヒーとは、そのようなもの
ではなく、もっとコーヒーを極めた形態として
のドリップコーヒーという意味合いのようです。

 

 

160608applepie「カフェ・ラ・ボエム」のハンドドリップコーヒー

 

 

ハンドドリップコーヒーは、コーヒーを巡る
「サードウェーブ」という流れの中で
注目されてきたコーヒーの淹れ方。

 

それまでもハンドドリップコーヒーはありましたが
これは主に日本を中心とするコーヒーの淹れ方
であり、欧米ではエスプレッソやコーヒー
プレスといった機械での抽出が主でした。

 

 

160927azabucoffee「麻布珈琲」のハンドドリップコーヒー

 

 

 

「第一の波・ファーストウェーブ」

現在は「サードウェーブ」の流れの中にいますが
第一の波「ファースウェーブ」は
19世紀後半から1960年代までを指します。

 

大量生産、大量消費の時代においては、当然の
ことながらコーヒーも同様の動きを見せ、
「マックスウェル(Maxwell)」や「ネスカフェ
(Nestle)」等のインスタントコーヒーも登場しました。

 

流通の発達もあって安価になったコーヒーは
多くの人が楽しめる、ポピュラーな飲物になって
いき、インスタントコーヒーの登場は、それを
一層、押し進めていったといえるでしょう。

 

インスタントコーヒーの形態としては、瓶入りや
真空パック、スティックタイプと気軽に楽しむ
ための、いろいろな形が提案されましたが
欠点は苦味が強く風味に欠けたことでした。

 

 

140904tokyomidtowastarbucksキャラメルマキアート「スターバックス」
コンプレックススタジオ店/東京ミッドタウン

 

 

 

「第二の波・セカンドウェーブ」

ファーストウェーブの欠点を補うべく
1960年代に生まれたのが第二の波。

 

セカンドウェーブは、1966年にカリフォルニア州
バークレーで創業された「ピーツ・コーヒー&
ティー(Peet’s Coffee & Tea)」や、

 

1971年、ワシントン州シアトルで開業し
現在は、世界で18,000店舗以上もの展開をみせる
「スターバックス(Starbucks Corporation)」に
代表されるもので、深入りの高品質の豆を
使っていることが特徴です。

 

風味豊かな香り高い出来立てのコーヒーを
お店で提供するようになり、コーヒーの様々な
アレンジ、ラテやエスプレッソ等が広まった
のも、この第2の波の時代だったといいます。

 

 

140903kyaramerupudhinguキャラメル&プディングフラペチーノ
「スターバックス」赤坂Bzタワー店

 

 

 

「第3の波・サードウェーブ」

そして現在のサードウェーブコーヒーと
称される運動の一部といわれているのが
「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ
(Stumptown Coffee Roasters)」という会社。

 

オレゴン州ポートランドに本社を置き、1999年に
1号店をオープンした後、シアトルやニューヨーク
にも進出し、「コーヒー消費者の味覚の洗練」
「革命的なコーヒービジネス」を掲げている会社です。

 

最高品質のコーヒーを求めて、創業者の
ディアン・ソレンソンや社員は、自ら農場を
訪れるのに時間を費やすことも、また納得のいく
コーヒー豆に出会えたときは、公正価格の
3〜4倍ものお金を払うことも厭いません。

 

 

coffeenomiコーヒーの実

 

 

それはその場限りの取引にとどまらずに
よい豆を作る生産者との、長期に渡る
よい関係を築くことでも知られています。

 

日本でも話題の「ブルーボトルコーヒー
(Blue Bottle Coffee)」は、2002年
カリフォルニア州オークランドで創業されました。

 

創業者のジェームス・フリーマンは、元はビジネスマン
ではなく、音楽奏者だったという変わり種で
「自分が本当に好きなコーヒーを飲みたいと思って、
店を開業しました」ということだそうです。
            (「ITmediaビジネス」)

 

2015年2月6日に、江東区清澄白河(東京都江東区
平野1丁目4−8)に、アメリカ以外では初の店舗と
なる「Blue Bottle Coffee」をオープン。
ちょっと工場みたいな雰囲気ですね。

 

 

bluebottlecoffee「ブルーボトルコーヒー」日本1号店 江東区清澄白河

 

 

今はそれほどでもないようですが、開業当時は
お店の開店前から人が並んで待っていたといいます。

 

現在、国内の「ブルーボトルコーヒー」は清澄白河
ロースタ&カフェの他は、中目黒カフェ、新宿カフェ、
「あぷりのお茶会赤坂・麻布・六本木」の守備範囲(?)
でいいますと六本木カフェがあるようですね。

 

清澄白河店がおしゃれでカッコイイ!と、絶賛する声
もありますが、私は正直なところちょっと苦手ですが
六本木カフェは、その点大丈夫そうですので
是非、行ってみなければ。

 

 

130324moka2東京三鷹の中近東文化センターのイヴェントで
コーヒーを淹れる「コフィア(Coffea)」のマスター

 

 

 

1〜3のコーヒーウェーブのまとめ

第一の波(ファーストウェーブ)は……

 流通の発達もあり大量生産、大量消費で多くの
 人が、コーヒーを楽しめるようになったものの
 味という店では少々の妥協もあった

 

第二の波(セカンドウェーブ)は……* 

 そのマイナス面を補うべく、深入りの高品質の豆
 を使用し、お店で出来立てのコーヒーを提供

第三の波(サードウェーブ)は
よりよいコーヒーを求め、次のような方法で……

* 1 厳選したコーヒー豆を使って
* 2 店舗でローストしたものを
* 3 バリスタが一杯ずつハンド
   ドリップコーヒーを淹れる

 

 

121125cofia630「コフィア(Coffea)」のハンドドリップコーヒー

 

 

 

「バリスタ」って?

「バリスタ」とは、イタリア語「barista」で
コーヒーに関する知識と技術を持ち、バール
(イタリアの喫茶店)のカウンターで
コーヒーを淹れる人のことをいいます。

 

勿論、コーヒーを淹れられるだけではなく
欧州スペシャルティーコーヒー協会による筆記、口頭、
実技の技能検定試験に合格することが必要です。

 

日本でも、日本スペシャルティーコーヒー協会と
日本バリスタ協会の共催により、2002年から
ジャパン・パリスタ・チャンピオンシップ
が行われているそうです。

 

 

coffee

 

 

 

ハンドドリップコーヒーにまつわる英語

英語といえば、日本では「ドリッパー」と呼んで
いる、ハンドドリップコーヒーを淹れる器を
英語ではコーヒーを上から注ぐという意味の
「Coffee  Pour-Over(コーヒー  プア  オーバー)」
というそうです。

 

一方、手で淹れるタイプではなく、機械で
ドリップコーヒーを作る器具のことは
「Auto-Drip  Coffee  Maker」、あるいは
「Automatic  drip  coffee  maker」。

 

 

121027cof550死ぬ前にもう一度、飲んでみたい
山形の名店「コフィア(Coffea)」のコーヒーのエキス

 

 

中には豆を買ってきて、自分で挽くという
本格派の方もいらっしゃると思いますが
そのような豆のままのコーヒーは「Whole  Bean」、
挽いてある方のコーヒー豆は「Ground」。

 

挽いてある「Ground」状態にする、コーヒー豆を挽く
道具は「Coffee  Grinder(コーヒーグラインダー)」
というわけですね。
(以上は「テックガールのユーエスライフ☆ブログ
              TheUsLife」より)

 

さあこのあたりで、美味しいコーヒーを
淹れて一息つきましょうか。

 

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コーヒー「麻布珈琲」 「タリーズコーヒー・麻布十番店」は9月閉店

「あぷりのお茶会 赤坂・麻布・六本木」へようこそ!

 

160927azabucoffee

 

 

麻布十番駅から徒歩1分

「成城石井」麻布十番店で買ったナツメと
ナツメヤシというドライフルーツから
お抹茶入れの棗まで寄り道をしてしまい
ましたが、また麻布十番に戻ってみましょう。

 

下の地図では(K)が「成城石井」麻布十番店です。
その道をもう少し右の麻布十番駅に近づいた場所に
あるのが今日、御紹介する「麻布珈琲」(L)です。

 

地図を御覧になっても、麻布十番駅の
近くということがわかるでしょ?
麻布十番駅の4番出口を出るとすぐそこという感じ。

 

 

azabu「麻布珈琲」は(L)

 

 

コーヒーショップがいっぱい!

麻布十番駅からこのあたりにかけては
コーヒーショップがひしめいているところです。

 

4番出口の階段を出た真っ正面にあるのが
「オスロコーヒー(Oslo Cpffee)」、

 

道を挟んで向かい側にあるのが「タリーズコーヒー
(TULLY’S  COFFEE)りそな店」、
「上島珈琲店」、そして今日の「麻布珈琲」。

 

斜め前 は「マクドナルド」、その少し先に
「スターバックスコーヒー」、「ホノルルコーヒー」、
「カフェドクリエ」があり、

 

フレッシュジュースをその場で作ってくれる
「ヒメルフレッシュジュース」などもあって
どのお店に入ろうかと迷ってしまうほど。

 

 

140429murasakininjinjusu470

 

 

 

「タリーズコーヒー」麻布十番店は9月25日閉店

実はりそな銀行隣りの「タリーズコーヒー・りそな店」
の他に、同じ麻布商店街をもう少し左(六本木)の
方に行ったところに「タリーズコーヒー・麻布十番店」
というお店がありました。

 

こちらはりそな店が、麻布通りに面して少々
うるさいのに対して、ぽこっと麻布十番の街中に
埋もれた(?)如く、いい感じに落ち着いたお店
だったのですが、残念なことに9月25日で閉店。

 

りそな店より麻布十番店の「タリーズコーヒー」
の方が、はるかに人気があったようにも
思うのですが、残念ですね。

 

近くのスーパーマーケット「ピーコック」
もなくなってしまったようですし。

 

 

tullyscoffee9月25日に閉店した「タリーズコーヒー」麻布十番店
(写真/「ドッグカフェ  ワンワン体験レポート」)

 

 

4月に麻布に登場した「麻布珈琲」

先日、仕事関係の人と話す場所を探している時に
相手の方が「せっかく麻布に来たのだから…」
と言って決めたお店が「麻布珈琲」でした。

 

「このお店、今年の4月にオープンした
ばかりなんですよ」と私。

 

(「麻布珈琲」
 港区麻布十番2丁目1-3 麻布十番NKビル
 03-6435-3444
 営業時間:9:00~24:00 定休日:なし   70席)

 

「麻布珈琲」ができる前は「クーツ・グリーンティー
(KOOTS  GREEN  TEA)というお店が10年近く前に
できて結構、人気もあったようでした。

 

「クーツ・グリンティー」の前となると
これが覚えていないのです。

 

「あっ、ここ変わるんだ!」と思った記憶は
あるのですが、2つ前のお店というのは
忘れてしまうものですね(私だけかな?)。

 

 

azabucoffee「麻布珈琲」麻布十番

 

 

 

「カフェ」ではなく「珈琲店」

「クーツ・グリーンティー」がモダンな感じの
お店だったのに対して、「麻布珈琲」は
コーヒーショップでもカフェでもなく
もう少しシックな「珈琲店」という雰囲気のお店。

 

ボケボケ写真で申しわけありませんが
コーヒーカップというかマグも縦長で
スプーンの感じもそれ風でしょ?

 

 

160927azabucoffee縦長マグに入ったコーヒー「麻布珈琲」

 

 

赤坂エクセルホテル東急のラウンジと同じように
「ロータスオリジナルカラメル  ビスケット
(Lotus OriginalCARAMELISED BISCUIT))」

がついてくるのが嬉しいです。

 

お店に行ったときは知らなかったのですが
コーヒーは2杯目から半額になるそうで
たくさん飲みたい私にはこちらもかなり嬉しい。

 

 

140202lotusup400ロータス「オリジナル  カラメル  ビスケット」

 

 

 

恵比寿にも「麻布珈琲」恵比寿館

その「麻布珈琲」なのですが、サイトを
探してみたのですが見つかりませんでした。

 

こちらのお店は4月15日にオープンしている
のですが。渋谷の恵比寿にも7月15日に
「麻布珈琲」恵比寿館というお店もできたようです。

 

(「麻布珈琲」恵比寿館
 渋谷区恵比寿1丁目11-3
 アキックスエビスビル1F・2F
  03-6721-6650
 営業時間:9:00~24:00 定休日:なし  85席)

 

写真を見る限りでは、食器が同じですし、メニューも
似ているので完全に同じ系列のお店だと思われます。

 

 

azabucoffeelogo「麻布珈琲」のロゴ

 

 

 

「麻布珈琲」本店が大阪に?

とはいえ麻布と恵比寿に突如(と私が思っている
だけですが)現れた「麻布珈琲」のサイトが
どこにも見当たらないのも不思議ですよね。

 

と思って探し続けていると、「麻布珈琲」本店
なるものを発見しました、が場所が大阪。

 

(「麻布珈琲店」本店
*    大阪府大阪市淀川区塚本2-25-5
    06-6304-4547)

 

2000年に設立され「麻布珈琲・本店」の
「本店」がいかにもなのですが、ロゴとお店の
雰囲気、器が違いますので違う系列でしょう。

 

 

azabu(L)の右側が「一の橋」

 

 

 

目の前は「一の橋」

気を取り直して、さあここ(「麻布珈琲」・L
まできたら、もう目の前は
古川の一の橋(地図の右側)です。

 

このあたりで古川に架かる橋のうち、このブログでは
最後の御紹介となった「一の橋」に戻りましょう。

 

 

160906itinohasi古川に架かる橋「一の橋」

 

 

 

 〜〜〜2016年11月1日追記〜〜〜

「麻布の「麻布珈琲」を経営しているのは、
恵比寿(渋谷区恵比寿1丁目8-7 ITOビル3F
03-3280-5578)にある「マルデナポリジャパン
株式会社」(MAR-DE  NAPOLI  LAPAN  INC.)」
ということが変わりました。

 

代表取締役社長(CEO)は米屋熊二さん。
「ピッツェリア マルデナポリ」というお店を
東京を中心に10店舗ほど展開していて、珈琲店は
「麻布珈琲」が1号店、恵比寿が2号店とのこと。

 

会社名は、イタリア語の「MARE-DI  NAPOLI
(マーレ・ディ・ナポリ)」、
意味は「ナポリの海辺、浜辺」からきています。

 

 

italymap

 

 

「まるでナポリの浜辺にいるような……」
ということで、「マルデナポリ
(MAR-DE  NAPOLI)」にしたのだとか。

 

「MARE-DI」が「MAR-DE」。
E」をとって、「DI」を「DE」に
替えたというわけです。

 

わかりやすいというか、余計ややこしいというか、
おじさんギャグというか……、ちょっとコメントに
窮しますが、とにかく『まるでナポリのような
会社が』作ったということでした。」

 

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