日本のサクランボが高価な理由 「佐藤錦」

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

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お手頃なアメリカンチェリー

以前「あぷりのお茶会」でアメリカンチェリー(ビング)
御覧に入れたことがありましたね。

 

ちなみに、「アメリカンチェリー」という言葉は
和製英語だそうで、正しくは「ビングチェリー」というのだそう。

 

そのビングチェリーでも、もちろん高価なものもありますが
普通にあるものでは、日本のサクランボより
断然、手に入りやすいお値段ですね。

 

 

 

一方、日本のサクランボは

日本のサクランボといいますと、私は「サトウニシキ」と
「ナポレオン」という名前しか思い浮かばないのですが
他にもたくさんの種類があるそうです。

 

「高砂(たかさご)」「紅秀峰」「大将錦」等々。
しかし、それらは一様にそこそこのお値段なのですが
その理由が今回、初めてわかりました。

 

 

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サクランボの栽培自体がとても大変なことに加え
収穫時期がほんの2週間、と旬自体がとても短いこと。

 

そのために果樹園では、午前3時に起床して
サクランボを収穫しているそうです。

 

また、サクランボ栽培が天候に大きく
左右されるということも理由の一つ。

 

質の良いサクランボを作ろうと思えば
量産ができないほど手がかかってしまうといいます。

 

また、日保ちが極端に短いことなどもあげられます。
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朝、収穫したものはその日のうちに出荷

この日持ちに関しては、朝に収穫したサクランボを
その日のうちに選別して出荷するのが基本だそう。
「山形まめ印屋」

 

出荷作業は、宅急便会社と契約をして
深夜にまでも及ぶこともあるとか。

 

その後、買い手に発送メールが届き、サクランボが届いた
翌日のみがサクランボの品質保証の期間となるという短さ。

 

その日のうちに食せないサクランボは
冷蔵保存の必要があります。

 

サクランボがついた翌日に、プレゼントとして
ということ品質上できませんので、その場合は
最初から相手方に直送することを勧めています。

 

 

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ということは、同じようなサクランボでも、アメリカンチェリー
(ビングチェリー)とはかなり違うということですね。

 

アメリカンチェリーは輸送時間を考えただけでも
日本のサクランボの品質保証期間の短さとは異なることが歴然。

 

そういえば、アメリカンチェリーは、皮が硬く
しっかりしているので輸送に耐えられると以前書きましたね。

 

 

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枝の高い太陽に近い所になる赤いサクランボ

これを摘み取るのは、この道10年というベテランの人。
単に「もぎとればいい」というものではないそうです。
軸への力加減を気をつけて一粒一粒、と摘むそう。

 

また、品質の良いサクランボは
気温が上がる前の朝に摘み取るのが理想です。

 

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午前8時頃に摘み取りが終わると、次はサクランボの
粒の大きさ、品質の選別をして箱詰めをします。

 

高級果物屋さんで見かけるサクランボの「手詰め」、
あの見事な美しい手詰めが出来るようになるには
5年から10年の月日が必要だそうですよ。

 

あまりの美しさにため息が出ます。
本当に、宝石のように美しいですね。

 

 




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