「古川橋」明治通りはここから始まる 古川の橋7

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「古川橋」

「四の橋」つながりで、「野田岩」のうなぎを飯倉に食べに
行ったりと「四の橋」に少々、長居をしてしまいましたが
今日、御紹介する古川の橋は、その名も「古川橋」。

 

古川は、渋谷区では渋谷川と呼ばれ、「天現寺橋」を過ぎて
港区の麻布からは古川と名を変えますが、今日の「古川橋」
に来ますと、その流れの方向を大きく変えています。

 

次の地図で、(  j  )  が「古川橋」の位置です。
「天現寺橋( a ) 」から西に向かって流れてきた古川は「古川橋  ( j ) 」
で、ほぼ90度曲がり、一ノ橋ジャンクションまでは北方向に進みます。

 

 

古川に架かる橋(麻布)hurukawanikakaruhasi天現寺橋(a)・狸橋(b)・亀屋橋(c)・養老橋(d)・青山橋(e)・五の橋(f)・
白金公園橋(g)・四の橋(h)・新古川橋(i)・古川橋(j)・三の橋(k)
南麻布一丁目公園橋(l)・二の橋(m)・小山橋(n)・一の橋(o)・
一の橋公園橋(p)・新堀橋(q)・中の橋(r)・赤羽橋(s)

 

 

明治通りの起点

「古川橋 ( j ) 」の左にあるのは「新古川橋 ( i ) 」。
「古川橋 ( j ) 」も「新古川橋 ( i ) 」も、共に南麻布2丁目
(地図でいうと上)から、白金1丁目(下)へ架けられている橋です。

 

「古川橋 ( j ) 」の方は上下だけではなく、T寺路と
いいますか(  ー|  )のような形の三叉路になって
いますので右方向もあり。そちらは三田5丁目。

 

古川橋交差点は「明治通り」の起点だそうです。
明治通りは、ここ港区の南麻布2丁目から始まり、「天現寺橋」を
越して渋谷区、新宿区、豊島区、北区、荒川区、台東区、墨田区を
経由する33.3キロメートルの道路で、江東区の夢の島で終わっています。

 

 

meijidoriroot      明治通りのルート(地図/「地図絵描き日記」)

 

 

 

「古川橋」のあとにできた「新古川橋」

今の「古川橋 ( j ) 」の前の橋は、昭和初期に架けられたもので
現在の橋は、1968(昭和43)年6月に架け蹴られました。
長さ17.6メートル、幅は37メートルもある銅橋です。

 

お隣の「新古川橋 ( i )」  は、前の「古川橋」が昭和初期に
架けられた少し後の、1935(昭和10)年3月に新しく架けられた
橋だったことから、「新古川橋」と名づけられたそうです。

 

「新古川橋」も1989(平成元)年3月には新たに架け替えられていますが
「古川橋」よりかなり小振りで長さ16.1メートル、幅13.8メートルの橋。

 

 

160729hurukawabasi             「古川橋」

 

 

上の写真ですと橋の大きさがわからないのですが
「古川橋」は、実際はかなり大きな橋です。
むしろ次の写真の「新古川橋」の方が大きな橋に写ってしまいましたね。

 

両者の長さはほぼ同じようなものですが、橋の幅は大きく異なり
「新古川橋」が13.8メートルであるのに対して
「古川橋」は37メートルと、なんと2倍の大きさです。

 

 

160729sinhurukawabasi     上の「古川橋」よりはるかに小さい「新古川橋」

 

 

ただ現在では、「古川橋」というと橋の名前というよりは
明治通りと東京都道415号高輪麻布線の「古川橋交差点」
のことをさすことが多いようです。

 




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