日本で初めてのローゼンタール〈魔笛〉専門店「アプリ」を作った理由

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

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日本で見かけることの少ない〈魔笛〉

今日は私が日本で初めての、ローゼンタール
〈魔笛〉専門店「 Apri(アプリ)」を
つくった理由をお話ししましょうね。

 

それは「ローゼンタールが生み出した名品中の名品」
とまで謳われるローゼンタール〈魔笛〉の専門店が、
なぜ日本にはないのかと思ったことが始まりです。

 

専門店がないというよりは、そもそも
ローゼンタール〈魔笛〉を扱っているお店自体が
本当に少ないことを、私は不思議に思っていました。

 

少し前に高島屋もローゼンタール〈魔笛〉の
取り扱いをやめてしまいましたしね。

 

 

 

 

ということは、日本人はローゼンタールの
〈魔笛〉を好まないということなのでしょうか?

 

私自身はそう考えてはいません。
もちろん、万人向きとはいえないかもしれません
が、それはどの食器であっても同じこと。

 

確かにかなり個性的ですので、好き嫌いが
はっきりと分かれる食器かもしれませんね。

 

ですが、好き嫌いを言う前にローゼンタール
の〈魔笛〉を見たことすらない日本人が
多くいるのではないかと思っています。

 

 

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優れたものは洋の東西を問わず魅力的

前に「輸出食器のふしぎ」で、日本の食器メーカーが
日本で販売する予定のない、いわば海外輸出専用の
製品を作っているという事実を書きました。

 

その食器は日本では宣伝をすることはもちろん
日本の市場に出回ることもないのです。

 

これらを思いあわせるとやはり、好みが日本人向け、
欧米向けとちがうのかなぁ……と釈然とはしない
ものの、私は漠然と思って過ごしてきました。

 

 

ローゼンタール〈魔笛〉の一番小さいサイズの
ボウルを「香炉」として使用してみたもの

 

 

そうこうしているうちに、ローゼンタール〈魔笛〉に
初めて出会ってから、20年近くが過ぎました。

 

ですが未だに、実店舗にある〈魔笛〉といえば
せいぜいカップ&ソーサーとケーキ皿程度。

 

当ショップ「Apri(アプリ)」で取り扱っている
商品の全部は勿論、半分も、三分の一も、
いえ五分の一さえ置いている実店舗はないでしょう。

 

結局、カップやケーキ皿以外の〈魔笛〉製品は
海外から取り寄せることになるのです。

 

取り寄せる時間を待っていただけるのでしたら
当ショップ「Apri(アプリ)」が直輸入をすれば
よりリーズナブルにお手元にお届けすることができます。

 

 

20130419201850ceb上の「香炉」として使用したボウルの1つ上のサイズの
ボウルに、ANAインターコンチネンタルホテルの
ピエール・ガニョールのサラダを入れてみました

 

 

 

外国旅行は身軽に楽しみましょう

今年の始めでした。
ロンドンから友人が、里帰りをした時のことです。

 

彼女は、ローゼンタール〈魔笛〉を買って日本に帰ると
楽しそうに話していた日本人の話をしてくれました。

 

私は思わず嬉しくなって聞きました。
「女の人?」と。
答えは男性でしたが、何ともいえない親しみを感じました。

 

私も陶磁器が好きですので、外国旅行に行った時に
買ってこようかな、とはよく思います。

 

よく思いはしますが、実行したことは一度もありません。
陶磁器という、かさばる上に壊れるものを持ち歩くのは
やはりできることなら避けたいですしね。

 

 

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〈魔笛〉は「アプリ」がお届けしましょう

日本にはまだローゼンタール〈魔笛〉の素晴らしさが、
という以前に、ローゼンタール〈魔笛〉そのものの存在が
あまり知られていないのではないかと私は思っています。

 

こんなに素晴らしいものを、美意識の高い
日本人が愛さないはずはないと思うのです。

 

今まであまり知られることのなかった、この素晴らしい
ローゼンタール〈魔笛〉を、当ショップ「Apri (アプリ)」
が皆様のお手元にお届けできますように!

 

 

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引っ越しに連れてきた食器たち

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

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食器棚「2」→「0」

昨年、ちっちゃなちっちゃな部屋に越してきました。
もちろん、それまで暮らしていた部屋もそれほど広くは
ありませんが、今度は本当に小さいワンルームです。

 

ですから、今まで集めた食器類は泣く泣く処分しました。
今まではキッチンに食器棚が2つあったのですが
今は食器棚は0、食器棚はありません。

 

キッチンの引き出し等に、ちょこちょこ収納です。
キッチンは独立したものではなくワンルームに
備え付けられ、一瞬で部屋の中の配置が見えて
しまうという、何ともわかりやすい部屋。

 

シンクにコンロ、調理台の幅は、わずか一間に過ぎず
そのシンク等の上下に、僅かな収納スペースが
あるというのが、私のキッチンの全てです。

 

 

 

 

最初は、まるで学生時代に戻ったみたいと
思ったものですが、でも学生時代よりは
まだましかもしれませんね。

 

学生時代は、今のキッチンの半分の半間幅
(約90センチメートル)しかありませんでしたから。
半間のキッチンって、本当に狭いんですよ。

 

 

 

 

 

好きな食器を泣く泣く処分

私はローゼンタール〈魔笛〉のショップをして
いるくらいですので、器がとっても好きです。
少しずつですが気に入ったものを集めていました。

 

アンティックの古伊万里や漆器、ウェッジウッドなどの
セットを、限られた予算の中ではありますが、私なりに
厳選して集めたもので当然、超お気に入りの品です。

 

ではあったのですが、今回の引っ越しでは
ほとんどものは持ってくることができませんでした。

 

 

 

 

以前、このブログで書いたことのある、日本のメーカー
のものでありながら海外輸出用だという、プレーンな
ホワイト地に、極細いプラチナのラインがあるセット。
これも未使用のまま全て人に譲ってしまいました。

 

飽きてしまったからではなく、今でも大好きです。
でも単に「好き」というレベルで家においておいたら、
食器棚どころか家中が食器で埋まってしまいますからね。

 

やはり「どうにもこうにも好き(?)」というレベルで
なければ、引っ越しに持ってくることができません。

 

よ〜く、よ〜く考えて、本当に良いものだけを
家に入れることしましょう、という
「単に好きで買うことの禁止」令を発令したりして。

 

 

 

 

 

本当に好きなものだけを

ローゼンタール〈魔笛〉の食器は、1993年に
出会って買ったことは以前書きましたね。

 

それから20年の歳月が流れましたが、その間
そして現在もなお、私は〈魔笛)に飽きた
という感情を抱いたことがありません。

 

〈魔笛〉は個性的な器であり、個性的なもの
というのはパッと見た目はよくとも、時間とともに
少々飽きてくるということもあることです。

 

ですがローゼンタールの〈魔笛〉は飽きる
どころか、見るたびに心の底から「いいなあ」
という思いが湧き出してきます。

 

ローゼンタール〈魔笛〉を、これから少しずつ
増やしていきたいと思っています。

 

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「日暮里」の読み方は「ひぐれさと」(?)

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「場所道」の読み方は?

人の名前や地名というのは、思いもかけない読み方を
することがあって読めないことも度々ありますね。

 

先日、mちゃんがツイッターで
こんなことをつぶやいていました。

 

「伯母さんが横浜からタクシーに乗って
『馬車道に』と行き先を言うのだが、
タクシーの運転手さんに伝わらなかった。

 

伯母さんは
『ばしゃどう、ばしゃどう』
と言っていたらしい」

 

 

(写真/「馬車道商店街」)

 

 

というものでしたが、私は最初
「ええっ? 『ばしゃどう』なんて!」と
驚いたもののでも、考えてみればそうかもしれません。

 

土地の名前というのも、子どもが言葉を覚える時と
同じで、まず耳から入るのが最初なんですよね。

 

耳で音を覚えている地名の漢字表記を、意識もせずに
いつの間が見ていて、知らず知らずのうち頭の中で
「読み方(音)」と「漢字」がイコールになっている。

 

 

 

 

だから「場所道」の読み方は「ばしゃどう」
ではなくて「ばしゃみち」に決まっているでしょ?
と思うのは音から入った人の言うことです。

 

「馬車」を「うまぐるま」と読まずに「ばしゃ」
と読むのならは、次に続く「道」は、「みち」では
なく「どう」と来てもおかしくありませんからね。

 

 

 

 

 

では「日暮里」は?

そんなことを考えていたら、
学生時代のI村君のことを思い出しました。

 

彼は、一昨日に書いた「モーツァルトのお墓」の
中に出てきたM田先生の弟子の一人です。

 

その時、I村くんと何を話していたかは
忘れてしまったのですが、多分漢字の読み方か
地名のことでも話していたのでしょう。

 

 

 

 

彼が言ったのです。
「オレ、最初『ひぐれさと』って読むのかと思ったよ」と。

 

東京の山手線の「日暮里」駅の読み方が
「にっぽり」ではなく「ひぐれさと」だと
思ったというのです。

 

私は「まさか『ひぐれさと』なんてっ!」
と少々呆れ多様に笑いました。

 

 

 

 

いつも冗談ばかり言っているI村君の
ことですので、また笑わそうとして言って
いるのかと思ったのです。

 

ですがそういわれてみれば、「にっぽり」と
読むのはかなり変な読み方です。
福岡県出身の彼にとっては「にっぽり」と
読む方が不自然に感じられたかもしれません。

 

東京近辺で育った人間にとっては、最初から音で聞いて
いますので何とも思いませんが、あらためて見て見ると
私も初めてだったら読めないかもしれないなぁと。

 

 

 

 

 

読めなかった「六会日大前」

そういえば、ローゼンタール〈魔笛〉ショップの
お店番をしているうさぎのあぷりが通っていた
病院の近くにも面白い駅名が並んでいました。

 

病院があったのは「藤沢本町」という駅なのですが
(実はこれも「ふじさわほんまち」と読みますが
私は最初「ふじさわほんちょう」かと思いました)

 

その手前に「善行」とか「六会日大前」という
地元の人でなければ一瞬、何と読むのだろう
と首をかしげる駅名が続いているのです。

 

 

 

 

「善行」と「六会日大前」の二つの駅名は
何と読むのかお分かりでしょうか?
私は勿論、読めませんでしたが……。

 

最初の「善行」が「ぜんぎょう」と読み、
次の「六会日大前」が「むつあいにちだいまえ」。
「むつあい」なんですよ、面白いでしょう?

 

現在、ホットスポットで大変な思いを
なさっている千葉県の我孫子(あびこ)
なども読むのは難しい地名ですね。

 

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