「シーザーサラダ」の本当のレシピ 

「あぷりのお茶会」へようこそ!

 

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1924年に生まれた「シーザーサラダ」

今日7月4日は、シーザーサラダのお誕生日です。
1924年に誕生したので、今年で90歳ですね。

 

そして7月4日は、もちろんアメリカの
建国記念日でもあります。

 

以前、アメリカでは禁酒法時代、ハリウッドからメキシコの
ホテルに行ったお客さんのために、オーナーが作ったのが
「シーザーサラダ」だった、というお話をしたことがありました。

 

ちょうど一年前の、2013年7月4日に
メゾンカイザーのシーザーサラダを紹介した時のこと。

 

 

 

誕生の場所はシーザーズ・パレス

そのシーザーサラダが生まれたホテルですが
メキシコはティファナの「シーザーズ・パレス(Caesar’s Palace)」
というホテルでした。

 

オーナーの名前がシーザー・カーディニ(Caesar Cardini)。
彼はイタリア系移民で当時はメキシコでホテルを
経営していましたが後にアメリカに移住しています。

 

 

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シーザー・カーディニおじさん
(写真/「Rocket News24」

 

 

また、この「シーザーサラダ(Caesar Salad)」を
「シーザーズサラダ(Caesar’s Salad)」と
表記することもあるようです。

 

シーザー・カーディニが作ったサラダですし
ホテルの名前が「シーザーズ・パレス」。
まあ、どちらでもいいのでしょうね。

 

 

 

シーザーサラダの本当のレシピ

さてさて、それではここで、「シーザーサラダの本当のレシピ」を
御紹介しましょうね(「シーザーサラダ友の会」より)。

 

次の写真は、現在も残る「シーザーズ・パレス」
レストランのメニューです。

 

 

caesarsalad          (写真/「Rocket News24」

 

 

材料

材料は4〜6皿用です。
A ロメインレタス    2つ
B ガーリックオイル   3/4カップ
C 塩・コショウ     ともにティースプーン1/2
D レモン        大1/2
E ウスターソース    6〜8滴
F 半ゆで卵       2個
G パルメザンチーズ   1/4カップ
H クルトン       1カップ

 

材料は以上なのですが、作ろうと思う数日前に
用意しておくものがあります。

 

それは(B)の「ガーリックオイル 3/4カップ」です。

 

これは大きめのニンニク4〜5かけをむいたあと
オリーブオイル1と1/2カップと、同量のサラダ油を混ぜたものに
4〜5日漬けておいたものを使います。

 

なお、この時のオリーブオイルはエキストラバージンオイル
だと一層おいしいということ。

 

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これは意外と重要かも

次に(E)の「ウスターソース」なのですが
これがちと、私としてはつまずいてしまうところ。

 

そんじょそこらのウスターソースではなく、
イギリスLea & perrin社のウスターソースがおすすめなのだとか。

 

その理由が、そっちの方が美味しいよ、というだけではなく
シーザーサラダの本質的(?)なものに関わりますので
これは用意しないといけないような気がします。

 

というのは、このウスターソースには
アンチョビが入っているのです。

 

シーザーサラダといえばアンチョビー風味
ということにもなっているので、イギリスLea & perrin社の
ウスターソースは外せないのかもしれませんね。

 

ただ、最近の大きいスーパーでは置いてあるようですので
そんなに入手は困難ではないかもです。

 

日本のウスターソースは、オイスターエキスなどを
使っているのでちょっと感じが違ってしまうとか。

 

 

 

antyobi300             アンチョビ

 

 

それ以外の材料は……

(F)の半ゆで卵は
1分間沸騰したお湯に沈めた卵を用意してね。

 

(G)のパルメザンチーズは、パルメジャーノ・レジャーチーズが
最高ですが、適当なハードチーズをおろしても可。

 

(H)のクルトンは、1日たった食パンの耳を
さいの目に切って、ガーリックオイルで煎ります。

 

はい、これで材料の用意ができました。
もう、疲れちゃった?

 

でも、サラダですから作るのは簡単。
材料さえ用意できれば、もう出来たも同じ。

 

 

 

caesar300          (写真/「Rocket News24」)

 

 

 

作り方


ロメインレタスは外側の葉を捨てて洗い
よく水気をとり冷やしておきます。
そのレタスを大きなボウルに入れます。

 


ガーリックオイルを半分だけ入れて混ぜます。
塩・コショウも入れざっくり混ぜ、レモンを絞り、
ウスターソースを振って半ゆで卵をかけます。

 


この上に残しておいたガーリックオイル、それにチーズを
加えてよく混ぜ、クルトンを加えて今度は軽く混ぜて出来上がり。

 

 

 

どっちが本当のレシピ?

このシーザーサラダは
オリジナルは手で食べていたとか。

 

ロメインレタスをお皿に放射状にしていおくのですが
その時、茎がお皿の外側に出るように置いていたようです。

 

先ほどシーザー・カーディニの写真をつけましたが
これは現在もある「シーザーズ・パレス」レストランの
記事から拝借しました。

 

こちらにも「シーザーズ・パレス」でもらったという
「シーザーサラダ」のレシピが出ています。

 

今日、御紹介したものと、微妙に違うようです。

シーザーサラダが生まれた「シーザーズ・パレス」の
レシピの方がオリジナルか、といえば
一概にはそうともいえないような気もします。

 

理由はいくつかありますが、一つにはシーザー・カーディニは
かなり早い時期に「シーザーズ・パレス」を手放していますので
レシピの変更がなかったとはいえません。

 

もう一つは、こちらのレシピにはアンチョビーが
入っているのですが、オリジナルにはなかった
という説も根強いですし……。

 

ということで一応、今回は上記のレシピを載せておきましたが
興味のある方は、両方試してみて下さいね。

 

私はまず、イギリスのLea & perrin社の
ウスターソース を買いにいかねば……。

 




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