「チータラ」と「チーズ鱈」の違い チータラ「株式会社なとり」

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「チータラ」

なとりの「チータラ」、これも最近買って
なかったな〜、と思いながら買ってきました。

 

「チータラ」を買っていたのは
10年近く前のことかもしれません。

 

この写真ですと、右の上の方の
おせんべいじゃないほうが「チータラ」ね。

 

 

芝犬じゃないけど……
「犬張子」泉屋博古館

 

 

 

ペットの柴犬のおやつ

そもそも私が、なとりの「チータラ」
なるものを知ったのは、お友達の
ペットの犬が食べていたからです。

 

彼女の家に遊びに行くと、柴犬のランちゃんが
おやつとして「チータラ」もらっていました。

 

そこで私も柴犬のランちゃんの
おすそわけということで食べてみますと
う〜ん、結構おいしい、と。

 

 

 

 

その後、自分でも時々買うように
なったのでありました。

 

と書いていて思ったのですが、柴犬の
ランちゃんが食べていたのは「チータラ」という
名前ではなかったような気がしてきました……。

 

 

 

「チータラ」「チーズ鱈」共になとりの製品

と思って調べてみましたら、わかりました。
「チータラ」ではなくて「チーズ鱈」
という名前でした。

 

 

140510titara-376x299なとりの「チータラ」

 

 

「チータラ」と「チーズ鱈」は両方
とも、株式会社なとりの製品です。

 

どちらかがどちらかに変わった
というわけでもなく、両者とも
現在も販売されている商品です。

 

この「チータラ」の作り方は、魚のすり身を
シート状にして、株式会社なとりの独自の製法
でチーズをサンドして作ってあるものだそう。

 

ですので「チータラ」も「チーズ鱈」も
同様の製法で作られています。

 

 

 

 

 

違いは……

そこで「チータラ」と「チーズ鱈」の違いですが、

 

チータラ」は原材料
  ——「魚肉のすり身(たら、ホッケ)」
であるのに対して、

 

チーズ鱈」の原材料
  ——「たらすり身のみ
ということなのだそうです。

 

 

 

 

つまり「チーズ鱈」は名前の通りに
「鱈」だけで作られているのに対して、
「チータラ」はホッケも入っているということ。

 

お値段でいいますと「チータラ」
よりも、「チーズ鱈」のほうが1
100グラム当たりで100円ほど高いよう。

 

食べ比べた人の話では、家族の人も
含めて「味の差がわからなかった」
という感想もありましたが……。

 

そうだったんですね。

 

ということは、柴犬のランちゃんは私より
高級な「チーズ鱈」の方を「召し上がって
いらした」というわけなのですね。

 

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麻布十番、一の橋の信号待ちで歌っていて 「小波せんべい」

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 「小波せんべい(胡麻味)」

作っている会社は東京都杉並区の「味の花壇」。
「味の花壇」という名前もちょっと面白いですね。

 

麻布十番のスーパーマーケット
「ピーコック」で買いました。

 

昨日は赤坂サカスのエレベーターで歌を
歌ってしまった話をしましたが、この悪癖に
関して私には数々の失敗があるのです。

 

今日はこのおせんべいを買った
麻布十番での失敗談を聞いてくださいね。

 

 

140409konamisenbeigoma「小波せんべい(胡麻味)」味の花壇

 

 

 

1、2年位前のこと

麻布十番に通う理由の一つは
講義を受けるためでした。

 

その頃の私は小さな家に越して、大きな声で
歌うことが出来なくなっていたので、
ここなら大丈夫と思える場所では
歌ったりしていたのです。

 

 

azabujuubannitinohasi

 

 

ある日、麻布十番の一の橋の交差点で
一人で信号の変わるのを待っていたのですが
ここでしたら車の量も結構多いので
歌っても平気かな?、と。

 

今は人がいませんがが、いつ後ろから
人がくるかもしれませんので、横断歩道の
前の方向を見ずに、後ろを振り返って
それを確かめながら歌い始めました。

 

すると、向こうに男の人が見えます。
ゆっくりと、一歩一歩を踏みしめるように、少々
前屈みの姿勢でこちらに向かって歩いています。

 

その男性が私の声が聞こえるであろう場所
まで来た時、私はまたくるっと、横断歩道
を渡る方向に向き直りました。
歌っている声が聞こえないようにね。

 

 

 

 

 

信号が青に

先ほどの男性が、特徴のある歩き方で私を
追い越し、横断歩道を渡って行きました。

 

その時、私は気づいたのです。
その男性は、これから私が受ける
講義の先生だということに!

 

「あひゃ〜っ!」

 

 

「こがし黒蜜かりんとまん」麻布かりんと

 

 

私も先生の後を追うようにして、講義の
会場に入ると授業が始まりました。

 

その日先生は、外で会っても挨拶を
しない人の話をしました。
私は冷や汗……。

 

「先生、違います! 違います!
私、気づかなかっただけなのです!
長年、尊敬している先生に外で会って
しかもこれから講義を受けるというのに
気づいていながら挨拶をしないなどという
ことが、どうしてありましょうや!」

 

と私は、上の6行分の言葉を大声で叫びました。
心の中で。

 

 

「山椒の最中」麻布野菜菓子

 

 

 

相手の方から見たら

歌いながら後ろを振り返り、人が来ないか
チェックするためにずっと見ていながら
先生がそばにいらした途端に、くるっと
進行方向にむきなおり、挨拶もしなかった、
としか見えないのでしょう、私の行動は、嗚呼。

 

そんなに慕っている先生なのに、一瞬ならば
ともかく、数秒間じっと見ていながら
どうしてわからなかったの?、
という鋭い質問はしないでね!
私にも不思議でしかたないのです。

 

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プチ風せん「風見米菓」マルエツプチ赤坂店

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ぷっくりふくらんだ「プチ風せん」

赤坂駅前のマルエツプチで「プチ風せん」
という名前のおせんべいを買いました。
茨城県にある風見米菓 という会社が作っています。

 

ぷくっと風船のように膨らんで
いますので、中は空気です。
どうやって作るのでしょうね。

 

実はその、ぷくっと膨らんでいる
おせんべいの中が空洞になっている写真を
撮ろうと思ったのですができませんでした。

 

 

 

結構かたいよ

このおせんべい、なかなかわれないのです。
普通のおせんべいでをパキッと、2つにわる
ようしてみたのですがわれませんでした。

 

結構、固いです。
まあ、考えてみればあたりまえですよね。

 

手でピョッ、とつぶして割れてしまうくらい
だったら、袋の中でおせんべいが、みんな
ぺしゃんとつぶれてしまいますからね。

 

 

140411senbei「プチ風せん」風見米菓

 

 

そこで、見かけではこのくらいの力
で割れるだろうと思われる力の
2倍以上の力で割ってみました。

 

 

 

結局、断面写真は撮れませんでした……

すると割れることは割れるのですが、2つには
ならずに、全てがベチャッと壊れてしまうのです。
小さな破片だらけといった感じに。

 

手で試してダメだったので、次は包丁で
切ってみました(!)が、やはり結果は同様。
(えっ?、そんなの想像できたですって!)

 

ということで、中の空気が入って
ぷくっとした写真は撮れませんでした。

 

割れて小さな破片になった写真も、一応撮り
ましたが、あまり美しくないので自粛します。

 

この割らない前のぷくっとした姿で
想像して下さいね、「プチ風せん」。

 

 

140411husen「プチ風せん」風見米菓

 

 

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